けんちゃんのランログ

サブスリーが、したいです。

3連習

 

3連休でしたね。

 

足は後頸骨筋腱に微妙な違和感ありですが、練習を休むほどではないかなと思ったので、3日間走りました。

 

だから、3連習 です。
(昼寝から目が覚めた時に唐突に思いついたワードです)

 

土曜 15kmジョグ

 

連休中は寒いことが分かってましたが、土曜日の寒さはこんな感じでした。

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マ、マイナス7℃!?

 

走り始めは9時なので、 それでもマイナス4℃・・ 。

 

この日はスピ練をやりたかったんですが、気温が低すぎると怪我のリスクが高まりそう。

 

あと、スピ練に厚着は厳しい。

 

翌日の方が気温が上がりそうなので、スピ練は翌日に延期し、この日はちょい速めジョグに変更。

  

 結果

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いつも走ってる「競技場&野球場の周回コース」は、

 

北側は雪が多く残ってて走りにくい。

 

南側は日当たりがいいせいか、雪がほぼ残ってない。

 

ということに今さらながら気付きました。

 

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だから、周回はやめて、雪のない南側エリアを行ったり来たり。

 

今まで雪で走りにくくても愚直に周回コースで走ってたんですけど、この「南側行ったり来たりコース」でも片道1キロ(往復2キロ)になるので、ジョグなら全然コレでいいやと思いました。

 

なぜ今まで気付かなかったのか、自分のアホさ加減に呆れます。

 

この日は寒さを恐れて、むちゃくちゃ着こんで走ったのですが、気温が低くても日当たりがいいせいか、クソ暑かったです(^_^;)

 

 

 

日曜 ヤッソ800

 

前日気温が低くて延期しましたが、この日も氷点下。

 

十分寒いぜ!

 

でも、やります、厚着だけど。

 

 

メニューは、

 

ヤッソ♪  ヤッソ♪  ヤッソッソ~ ♫ 

 

時間があるのでヤッソ800です。

 

前回はひよって8本しかやりませんでしたが、今日は正しいヤッソ、10本でいきます。

 

疾走ペースは前回と同じ、キロ 4' 00" 、リカバリーはキロ 8'00" でいきます。

 

シューズはリンコン2。

 

いくぜ!

 

結果

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9、10本目、やってしまいました。(>_<)

 

悔しい!

 

キツくなってペース落ちると、ラストでちょっと上げて帳尻合わせようとするじゃないですか。

 

まさに9本目、そろそろガーミン見てちょっとペース上げよって思った瞬間、ガーミンが鳴って疾走区間が終わってしまい・・。

 

痛恨の距離推測ミスでした・・。

 

ガッカリして最後も微妙に落としてしまいましたよね。

 

今日絶対10本成功させたかったので残念です。(>_<)

 

 

月曜 LSD

 

180分LSDの予定でしたが、後頸骨筋腱への影響を懸念して、ちょい短め、LSDにしてはやや速めで。

 

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LSDって、接地時間が長いので、後頸骨筋腱に違和感がでやすい練習ではあります。

 

なので、この日はキロ6くらいで走りました。

 

ここ最近、後頸骨筋腱の違和感が出てきていて、距離や負荷のせいではなく、フォームのせいだと思ってます。(てか、そう思いたい。この程度で距離や負荷のせいだとしたら、もうサブスリーはジ・エンドです)

 

まあ、フォームのせいじゃないかと思う根拠もありまして。

 

最近、膝がまた外ブレ傾向にあって、蹴り出し時に拇指球にしっかり乗れてない感覚がありました。

 

コイツを是正すれば何とかなるんじゃないかと思ったワケです。

 

イメージ

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あと、骨盤がちゃんと立ってない 気がして、もしかしてそこから来る現象なのかも?

 

と思って、骨盤を立てる意識を強く持って走ったんです。

 

すると、骨盤の右側だけ立ってない気がする・・。

 

思い切って、骨盤の右側だけしっかり回旋させる動き(股関節を押すイメージ)をしてみました。

 

こういう動きです。

www.youtube.com

 

これは、昨年10~11月にかけて意識して取り組んでた動きです。

 

 

すると、ビンゴ!!!

 

まず、骨盤がしっかり立つ!

 

そして、骨盤の回旋に伴って、外ブレしやすい膝が内側にとどまるようになりました。

 

こんなイメージ

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結果として、着地も外側にぶれにくくなり、拇指球から蹴り出しできるようになりました。

 

 

そういえば!!

 

この動作を意識していた10~11月あたりから後頸骨筋腱の違和感が消えてきたんじゃなかったっけ??

 

そんな気がする!!

 

当時は、「重心の真下で着地しやすい」とか「骨盤立てやすいな」と思って、しばらくドリル的に強く意識してこの動きを取り組してました。

 

しばらくして、ある程度定着してきたし、他に意識したいところが出て、この動作はあまり意識しなくなりました。

 

でも、今思えば、僕の膝が外ブレしやすい傾向やアンダープロネーション気味な着地を防止するのにも役立っていたのかもしれない!

 

そう今さら気付きました。

 

もちろん、走ったから怪我がよくなるというわけではないですが、以前は走りながらでも違和感が消えていった経験があるので、違和感に繋がる原因の見極めとフォームの改善で何とかなるはず。

 

これが正解だといいんですけどね。

  

 

最後に。

一般的に、後頸骨筋腱炎はオーバープロネーション傾向の人がなるようなので、僕のパターン(アンダープロネーション)は逆です。他の方には参考になりません。

 

 

まっさんと会う、そして仙台ハーフエントリー

 

まっさんが東北を旅してました。

 

「みちのく潮風トレイル」という東北の海岸沿いを進むルートです。

 

夏もにも、青森~岩手のとんでもない距離を野宿しながらひとり走ってました。

 

そんとき僕は、たまたま岩手を旅行中で、大船渡とか宮古のあたりでニアミスするものの、会えずじまい。

 

で、

 

今回は、宮城を通るルートを歩いて旅することだったので、宿泊予定の塩釜でタイミング良く会うことができました!

 

その時の様子は、まっさんがまとめてくれてるので、こちらをどうぞ。

 

www.yoga-run.tokyo

 

写真がね、むっちゃ綺麗です。

 

 

まっさんは、東日本大震災のときに、医療支援チームとして、被災した多くの東北人を助けてくれていたお方。

 

震災当時を振り返りながら、東北の地を1歩ずつ歩いて旅をしてくれています。

 

 

少々(いや、かなりか・・)、ぶっ飛んでるところはありますが、本当の優しさと強さを持っているのはこういう人のことを言うのだと思います。

 

 

まっさんとは、「はてブロ駅伝」で同じチームで走った仲。

 

ブログでは、いつも僕にアドバイスや温かい励ましをくれます。

  

結局、今回のラーメン屋会食は、2時間くらいに及んだんですけど(お店の人、ごめんなさい)、そのときもランの練習について色々とヒントになる話をしてもらったし、ホントありがたい。

 

それ以外は、ほとんど「世界平和」のことしか話してなかったですけどw、楽しい時間を過ごせました。(^^)

 

きっと世界は平和になる。

 

やはり、まっさん、さすがである。(これ、久しぶりに言った)

 

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 まっさん作 雪で書き初め

 

 

無事に自宅まで帰られることを祈ってます。

 

 

 

話は変わって、

 

仙台ハーフ、エントリーしました。\(^o^)/

 

www.sendaihalf.com

 

今年の開催は、5/9(日)です。

 

今年は、規模縮小で4,000人規模での開催となり、その分エントリー費も12,000円と随分お高め。

 

そして、例年のようなクリック合戦ではなく、抽選となります。

 

僕は仙台に住んでいながら、仕事の関係でずっと参加できていない大会。

 

昨年は運よく参加できるはずだったのに、コロナで中止。。゚(゚´Д`゚)゚。

 

そして今年も運よく参加できるので、開催されるなら絶対参加したい!

 

昨年のオンライン仙台ハーフも楽しかったですけど、やっぱりリアルで地元仙台のレースを走りたいし、そのときまでしっかり練習できていれば、ハーフのPBを出したい!

 

開催されるといいなー。

 

てか、開催されるとしても抽選をパスしないとダメなんだった・・

 

僕は「登録の部」でエントリーしてるので、一般の部よりも倍率は低そうですけど、マラソンの神様、「開催&当選」ぜひとも おなしゃす!!

 

 

 

 

年末年始ラン

 

あけましておめでとうございます!

 

年末年始の休みをダラダラすごさないように、休みの間のルールを決めました。

 

・毎日、早寝早起き

・毎日ちょっとずつ筋トレ 

・姿勢よく(背筋を伸ばす)

・あんまりスマホ見ない

・子どもとたくさん会話

・食いすぎない

 

「食いすぎない」以外は概ねよく守れたかなと思います。(^_^;)

 

年末年始に限らず、常に意識していたいですね。

 

 

さて、明日から仕事です。

 

はー・・、行きたくねーよー。(~_~;)

 

あ、僕は仕事にはとってもネガティブな男です!

 

てへ。

 

 

 

はい。

 

今年の年末年始は7連休。

 

練習計画と結果はこんな感じでした。

 

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いくつかをピックアップします。 

 


12/30(水)インターバル( ヤッソ800 )

 

水曜日はポイント練習の日!

 

先週は1000m×5のインターバルをやりましたが、3本目でキロ4を切れなくなるという情けなさでした。

 

今回もリベンジのつもりでセンバルをやろうと思ったのですが、ランナー1974さんに、

 

 

「センバルやるなら、ヤッソ800やれよ、クソが。」

 

 

と言われてまして。(しかも2回)

(実際は親切に教えて頂いてますw) 

 

なので、ちゃんと調べてみました。

 

runshoe.net

 

簡単に言うと、ヤッソ800は、疾走800m、リカバリ400mを10本走るというもの。

 

タイム設定が独特で、フルを3時間20分目標の人だったら、疾走800mを3分20秒、リカバリー400mを3分20秒という感じです。

 

内心、800mとはいえ、10本もやれる気しないと思ってやりたくなかったのですが、ランナー1974さんの圧に負け、時間のある休日だし、いっちょやってみるかと、ヤッソ800をやってみることに。

 

800mをタイムを○分△秒とか考えるとよくわからなくなるので、疾走はキロ4分ペース、リカバリーはキロ8分ペースとしました。

 

で、いきなり10本はキツそうなので、ひよって8本てことに。

(撃沈するより、しっかりこなして成功体験を重ねていきたいタイプです)

 

 

で、これから走るぞって時に、雨降ってきて。(~_~;)

 

この時期の雨はむちゃくちゃ冷たいし、そんな中インターバルなんて過酷! てか、ヘンタイでしょ・・。

 

そう思って、いっそランオフにしようかかなり悩みましたが、とりあえず強い気持ちで外に出て、陸上競技場の外周までアップ。

 

ここまで来たらもうやるしかないと、気合い入れてスタート!

 

結果

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設定クリアです。よかった~ (´∇`) 

 

冷たい雨がウインドブレーカーに沁みてきて、モモにピタッと貼りついてきたので、2本目でやめたくなりましたが、ここでやめたら次いつできるかわからないので、なんとか最後まで設定通り8本、走ることができました。

 

800mが当然ながら1000mより短く、リカバリーも400mと長いので、1本当たりは楽です。

 

まあ、ヤッソって、本来10本やってこその効果だと思うので、次は10本、それができたら今度はペースを キロ355,  350,  345と 上げていけるように頑張りたいです。

 

 

12/31(木) 20kmジョグ Withスノーターサー

 

前日から雪がふり、いつものコースはこんな感じ。

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前日にインターバルやっといてよかったと心から思いました。(^^)

 

今シーズンは、雪でも走ると決めたので、ジョグであればこの程度ではまったく怯みません。

 

 

てことで、満を持して登場です。

 

 

スノーターサー! トウッ!!
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うむ、ダサい!

 

いつもの陸上競技場と野球場の外周コースを1周走った感じ、全然滑らないし、雪の上でも安心感があります。

 

ただ、ちょっとソールが固いですね。

 

アウトソールのラバーが想像以上に固くて、アスファルトより柔らかい雪の上を走りたくなります。

 

 

ふと、横を見ると、
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陸上競技場の周りは雪が踏み固められてないぞ。

 

てことで、こっちを走ることにします。

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薄く積もった柔らかい雪の上だけをひたすら走りました。
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これ、僕の足あとです。

柔らかい雪の上は芝生を走ってるような感じです。

 

スノーターサーで雪の上を走るなら、これくらいの雪の量が最高かもしれません。

 

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シューズに沁みてきたり、足が冷たくなったりしなかったので、雪用シューズとしてはアリなのかなと思います。

 

 

これで、2020年は走り納めで、12月もギリギリ300キロ到達。

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計画表を見ると分かる通り、1月入ってから、予定外のランオフをしました。

 

そして、週末に予定していた閾値走とLSDはやめ、ジョグだけに変更。

 

理由は、後頸骨筋腱に違和感が出たからです。

 

少し前からイヤな予感は少しあって、ちょっとずつ強くなってきた感じです。

 

不整地を走っているからとか、距離が増えてるからとか、スピ練始めたからとか、少しずつ原因があるのかもしれないですけど、フォームの見直し(ちょっと心当たりあり)と今まで培ったノウハウで、ある程度改善できる気がしているので、しばらくはジョグで繋ぎながら検証してみようと思います。

 

残念ながら今年もこいつとの戦いは続きそうです。(~_~;)

 

 

 

 

2020年は故障との戦い

 

どーも、僕です。

 

2020年が終わろうとしてます。

 

コロナだなんだ色々ありますが、今年のランニングに関しては、

 

「後頸骨筋腱炎との戦い」

 

これにつきます。

 

 

2019年も同じ場所を故障してましたが、今回のは全然治らず、整形外科で引退勧告まで受けました。

 

まあ、後になって思えば、整形外科の言うことなど真に受ける必要はなかったワケなんですが、あのときはかなり凹みました。

 

今年の走行距離の推移。

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12月~3月までの4ヶ月はほとんど走れず、その後は4月くらいからちょっとずつ走り始めるものの、6月にまた悪化。

 

「もう記録を狙うようなマラソンは無理なのか」

 

正直、諦めそうになりました。

 

 

1年通して、ブログを書いてましたし、他の方のブログも読んでましたが、この時期は順調に走れてる人の記事を見るのがつらかったです。

 

充実した練習してる人、記録をどんどん更新していく人、故障したかと思いきやあっという間に復帰する人・・・。

 

人と比べても仕方ないのですが、もう、すっかりダークサイドに落ちてました。(^_^;)

 

そういうもんです、人間だもの。(みつを) 

 

 

それでも、セルフケアを愚直に続け、筋トレをし、フォームを見直していった結果、少しずつ距離を走れるようになり、10月には月300キロまで距離が伸ばせるようになりました。

 

そして、12月。トライアルマラソンを走ることができ、多くの方にコメント頂いたり声をかけて頂き、本当にうれしかったです!

 

 

「完全復活ですね!」

 

そう言ってくださる方もいますが、まだまだ油断ならず、再発に怯える日々です。

(振り返れば奴がいる的な感じです)

 

これからは、スピード練習も入れていくので、身体の声をよく聞いて、今まで以上にしっかりケアしていきたいと思います。

 

 

今年、楽しかったことを時系列に4つほど。

 

  

①勝手にオンライン仙台ハーフマラソン

kenchan-run.hatenablog.com

 

コロナで仙台ハーフが中止になったので、じゃあ、オンライン仙台ハーフだ!とブログで呼びかけました。

 

そのあとリモート飲みまで。

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こんなに集まってくれるとは思わなくて、むちゃくちゃ楽しい会でした。

 

来年こそはリアルでみなさんにお会いしたいですね。

 

 

②エコキャンプみちのく BBQ

kenchan-run.hatenablog.com

 

 

ブタロウさんとやっとお会いできました。(^^)

 

合宿感は醸せませんでしたが、BBQもフリスビーも楽しかったです。

 

馬鹿騒ぎしすぎたので、ちっとは反省しろ、てめーと言われそうですが(^_^;)、こういうのまたやりたいです。

 

今度こそ、醸したいぞ!

 

 

 ③宮城・名取 トライアルマラソン

kenchan-run.hatenablog.com

 

今年唯一参加できたレース。

 

故障上がりでも 最後までしっかり走れて、楽しいレースでした。

 

TOMSAIさんともリアルではようやく対面。今度こそ、なんかやりましょう。

 

 

④1500m牛丼

kenchan-run.hatenablog.com

 

1500m走って、牛丼をかっ食らい、その合計タイムを競うというYouTubeで少し流行ってた企画をやってみました。

 

普段ペヤングで早食いを鍛えているちょびさんの本気(マジ)を見れてよかったです。

 

次は、牛丼1500mペヤング ですね(^^)

 

 

ここまで書いて気づきましたが、ちょびさん、①〜④オール参加ですね。

ありがとうございます!

これ以外でも走ったり飲んだりふざけたり色々お付き合い頂いて感謝です。

 

 

さて、最後になりますが、今年も「けんちゃんのランログ」を読んで頂き、またコメントもたくさん頂きありがとうございました。

 

とても励みになり、楽しい思いができました。

 

 

明日から、最高に楽しい駅伝(ニューイヤー、箱根)が3日間。

 

楽しみです。 

 

それではまた。

 

よいお年を!

 

 

( ゚д゚) プロテインを熱湯で溶かしてみたら

 

土曜日。

 

この日はビルドアップでポイント練習の位置づけ。

 

トータル15kmを 5' 00"/km → 4'30"/ km →  4'15/km と上げ、ラストは4'10" を3キロくらい維持したい。

 

 

結果。

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全然ダメでした。(~_~;)

 

10キロあたりで、キロ415 くらいまで上げてたかったですが、 420を切れず、逆にペースが落ちて、もう上げられる気がしなかったので、12キロでやめてしまいました。

 

 

 

上げられないにしても、最後まで追い込んで15キロ走り切るべきだったと、自分の弱さを後悔しながら、ダウンジョグ。

 

悔しいので、1kmだけペース上げてキロ4を切るスピードで走ってみましたが、タイムを見ると、4'11" /km でした。

 

 

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体が冷えて動かなかったのもありますが、体感よりキロ10秒遅い感じ。

 

簡単にスピードが戻ってくるわけはないんですけど、「これくらできるはず」と思ってる自分を下回ってるので、ガッカリ。

 

ま、焦っても仕方ないので、コツコツやっていきます!

 

 

走った後は、プロテインリカバリー。

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マイプロテインの「ティラミス味」です。

 

味が「ミロ」みたいなので、あっためても美味しいかと思って、熱湯で試してみました。

 

結果、写真のように分離しまくって、最悪でした。(^_^;)

 

よく溶けるかと思いきや、成分が完全に固まってしまいましたね。

 

飲むってより、食べる感じになり、クソまずかったので捨てちゃいました。

 

このティラミス味は、牛乳とミックスしても全然溶けないし、なかなか扱いづらいやつで、ローテーションの中でも減りが一番遅いです。(早くなくしたい・・・)

 

こいつは基本、水で溶かすしかなさそうです。

 

 

 

で、

 

本日、日曜日は「180分LSDの日」です。

 

LSDは、ここ3カ月くらいずっと続けていて、時間の制約がない限り、基本180分走るようにしています。

 

個人的には、スタミナはLSDやっときゃ大丈夫なのかなと勝手に思ってます。

 

 

台原森林公園 5周と 自宅からの往復です。

 

結果

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ジャスト、キロ7!

 

いやっほーい!嬉しい!

 

LSDが習慣化する前は、キロ7で走るのはとてもツラかったんですが、今はこのゆっくりペースにもすっかり慣れました。

 

 

スタート時は0℃で寒かったので、カイロ装備です。

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2重にした手袋の間に入れて、中でカイロを握ったり、拳にあてたりしてます。

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おかげで、指が冷たくならずにすみました。

 

 

本日のラジオのお供は、「オードリー」のオールナイトニッポンと、大吉さんに教えてもらった「さらば青春の光」(6/6, 12/9 の「東ブクロの嫁決定戦」)でした。

 


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ここ最近、LSDの前半は「オードリー」と決めています。

 

今回も面白かったですけど、前回のDJ KOOさんがゲストのときはまさに神回で、最高に面白かったです。

 

しばらく、ジングルのたびに笑っちゃいそう(^^) 

 

 

さらば青春の光」の方は、1回あたりの時間が短いので今まで聴いてなかったんですが、大吉さんのオススメとあらばと聴いてみました。

 

結果、この回はとんでもなくゲスい内容でしたけど、むちゃくちゃ面白くて、ずっと笑いながら走ってましたよね。

 

これ、ホントお薦めなので、6/6, 12/9 の「東ブクロの嫁決定戦」は聴いたことない方はぜひ聴いてほしいです。

 

 

長く退屈なLSDに面白いラジオの存在は欠かせません。

 

ラジオクラウドのラジオは1回あたりの放送が短くて今まで敬遠してたんですけど、マイリストに入れれば複数の放送を連続再生できることが今日分かりました!

 

これからは、「さらば」も定番になっていきそうです。

 

 

激低VO2MAXを上げていく

 

故障してからずっとスピ練らしいものは全然できてなくて。

 

スピ練してないのもあって、僕のVo2MAXは恐ろしく低く、フルマラソン終わった後にチェックしてみたら、

 

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44 ? Σ (°◇°;) 

 

ちょっと驚愕しちゃいましたよね。

 

それなりに数値が高かった時(遡ること1年半前)でも 56くらいなので、それほど高くはないんですけど、ここまで下がるかよ、とびっくらこきました。

 

まあ、VO2MAXはこの程度でも、フルマラソンは 3時間15分で走れるってことです・・(^_^;)

 

 

 で、

 

しんどいことやりたくないってのは、まあ当然ありますけど(^_^;)、イイワケとしては、スピードより「故障しないフォーム作り」や「脚作り」をする方が優先度高かったてのもあります。

 

最近、フォームに関してはある程度安定してきたし、フルマラソンをしっかり走り切れるくらいの脚はできたと思うので、そろそろスピ練せねばと思うに至りました。

 

 

スピ練といっても、センバルとか閾値走とかビルドアップとかまあ色々あります。

 

僕はやっぱり心肺能力(VO2MAX)を上げて行きたいので、センバルをメインに取り組んでいこうと思います。

 

 

てことで、本日は、

 

1km×5インターバルです。

リカバリーは2分で。

 

1年以上前は、キロ350を切れてましたが、どんくらいで走れるか全く分からなかったので、今回はペースは決めずにやりました。

 

 

結果

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芸術的なビルドダウン。

 

最後なんて、きつくて心おれちゃいました。

 

これが今の実力です。

 

収穫としては、このスピード域でもフォームがばたつくようなことはなく、ソコソコうまく走れたってところです。

 

ちょっと前にインターミッテントやってみたときは、ぐっちゃぐちゃのひどいばたつき方で、

こんな練習しない方がマシ!

と思ったんですが、それを思えば、これからちゃんとスピ練できるぞ、という手ごたえだけは掴めました。

 

 

ちなみに、この練習のあと、VO2MAXを見てみたら、49になってました。

 

1回の練習でここまで変わるって、数値の信憑性どうなの??

 

と思わなくもないですが、VO2MAXよりは、最終的にはキロ345切るくらいで揃えられるよう少しずつやっていきたいと思います。

 

今日は雪がほとんど路面になくてよかったけど、これからの年末年始、雪が降らないことを切に祈ります!

 

 

 

こいつで雪でも走るぞ。

 

今週は仙台でも結構雪が降りました。

 

火曜日。

 

帰って走るつもりで会社を出ると、雪が結構降ってました。

 

ランオフやむなし・・。

 


そういえば、去年は故障してたから冬場は全く走らなくて、雪で走れないって感覚は久しぶりに味わいました。

 


雪が降ってる、雪が積もってる。

 

そうなると、全然走れなくなっちゃいます。

 

しかも、今年はなんだか結構雪が降るらしいし、雪で走れない日が増えそう。

 

何とかならないものか・・・

 

 

そことで思いついたのが、

 

「ジムに入会しちゃおうかな」

 

です。

 

ちょっと目をつけてた会社の近くのジム、

 

ランオフしたので、そのジムのこと、調べました。

 

すると、

 

 

潰れてた(>_<)

 

 

コロナもあって、ジムはやっぱり経営が厳しいようですね。

 

で、色々調べましたが、自宅や会社から現実的に通いやすい範囲で、夜間もやってるところを調べると、選択肢は1か所しかありませんでした。

 

しかし、入会期間は最低6カ月。

 

トータルすると、5万弱くらいになります。

 

おそらく雪で走れないって3カ月そこそこだと思うんですけど、雪を理由にジムに行く回数が一体何回あるか。(ロードを走れるなら迷わずロードを走りたい)

 

仮に20回とした場合(実際そんなにないと思う)、1回あたり 2,500円。


高い、高すぎるよ。(~_~;)

 

しかも、ジム内はマスク着用が必須。

 

マスクでトレミ走るのに1回2,500円は僕の価値観では無理でした。

 

 

で、

 

考え方を変えてみました。

 

雪だから走れないという考え方を見直してみようと。

 

雪でも走ればいいんだと。

 

 


そこで思いついたのはこいつです。

 

じゃじゃーん!(効果音が古い!)

Alternative image view of SNOWTARTHER SG, MIDNIGHT/FLASH CORAL
スノーターサー

 


雪用ランニングシューズです。


色々口コミ見ると、この時期になると、品薄になってくるようだし、アシックスストアもあまりサイズがない。

 

気が変わらないうちにRakutenショップで速攻でポチりました。

 

正直、見た目はかなりダサい!!
アシックスさんごめんさい。

 

でも仕方ないのだ!

 

今年の冬はこいつで雪の上を走る!!

 

 


で、スノーターサーが来るまでの間。

 

容赦なく雪は降ります。

 

何故かこれから走ろうというときに限って、強めに降ってきやがります。

 

 

 

テメー、ぜってー走らせねーからな

 

そう言われてるような気がしましたが(被害妄想)、もう僕は雪でも走ると決めたので、半ばムキになって雪道を走りました。
たぶん、周りの人からは頭がおかしいと思われていると思います。

 

 

とりあえずは、クリフトンで走ります。

 

 

で、

 

走ってみて分かったのは、

 

雪の上でも結構走れるな

 

ということ。

 

 

まず、踏み固められた雪の上ならば、割と普通に走れます。


キロ5切るくらいなら全然イケます。

 

着地で変に蹴ったりせず、垂直方向の地面反力をもらうだけにすれば、滑らずちゃんとグリップして進みます。

 

 

で、雪が柔らかいところでも、あまり深くなければワシワシ走れます。

 

芝生を走ってるような感じすらあります。足にもやさしいか?

 

ただし、雪が靴の中に入って濡れます。(~_~;)

 

 

あと、一旦溶けてぐしゃぐしゃになったやつが凍っていると、ゴツゴツした石の上を走ってる感じで、足首をグネりそうです。

 

これは怖い!

 

ペースを落とす必要あり。

 

 

あと最悪なのは、フラットな路面で凍ってるだけのパターンです。

 

凍ってるように見えないのに凍ってたりとか、うっすら積もった雪の下がアイスバーンとかだとかなり恐怖です。

 

これは、怖すぎます。

 

周回コースで最初の1周は様子見ながら走るとか、注意が必要です。

 

 

口コミを見ると、さすがにスノーターサーでもアイスバーンはダメそう。

 

スパイクピンついてるシューズじゃないとダメですね。

 

そういうシューズもあるようですけど、ピンが必要ないところをピンありのシューズで走るのは故障しそうな気がするのでやめました。

 

 

クリフトンはアッパーが厚手なので、あまり冷たくならなかったですけど、通気性のよいシューズはかなり足が冷たくなります。


ジャパンブースト3なんて、スケスケメッシュなので、超冷たいです。

 

 

その点、スノーターサーは、内側が2重構造になってるので、足が冷たくなりにくそう。

 

あと、アッパーに撥水加工が施されて濡れにくいとか、雪が入ってきにくい構造など、滑らない以外にも雪にしっかり対応したシューズです。

 

 

早く届かないかな、楽しみです。

(実は一度届いたんですが、サイズが合わなかったので交換することにしました)

 

 

ホカオネオネ リンコン2 履いてみた。

 

ホカオネオネのリンコン2。

 

買って履いてみてしばらく経ちましたので、軽くまとめたいと思います。

 (途中まで書いてかなり寝かせてました・・)

 

外観

 

箱! 

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クリフトンの時も感じましたが、このブルーのカラーリングは好きです。

 

 

開封
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写真で見てた時はもうちょっとブルー強めかと思いましたが、すこしエメラルドブルーって感じでしょうか?

 

正面から
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ぽてっとした丸みのある見た目です。

ヒールカウンターに厚みがあって、しっかりしている印象。

 

 

横から(外側)
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ソールの厚さが際立ちますね。

見た目も、クリフトンの厚さとまったく変わらない感じです。

 

 

横から(内側)
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うしろ
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この取っ手みたいなの、シューズ履くときに引っ張るのにちょっと便利ですけど、なきゃないで困りません。

 

 


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黒い部分がラバー素材で、白い部分はミッドソール剥き出しです。

軽量化のためとはいえ、耐久性が心配になります。

 

 

どどーん。
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軽さ

 

27.0cm だと、218gとのこと。

僕のサイズ、25.5cm だと、205g でした。

 

ちなみに、僕が持っている(持ってた)他の25.5cmのシューズの重量はこんな感じ。

 

ペガサス 35 230g

クリフトン7 225g

ペガサスターボ 205g

ペガサスターボ2  195g 

アディゼロ ジャパン ブースト3  190g

アディゼロ タクミ レン 2  175g

ヴェイパーフライネクスト%  174g

ターサージール6 165g

 

薄底シューズより重いですが、テンポとかズームフライ3はもうちょい重かったと思いますので、最近のトレーニング用厚底シューズとしては軽いほうだと思います。

  

 

フィット感

 

フィット感は個人差があると思いますが、個人的にフィット感はかなりよく、気に入ってます。

 

ふんわり包まれる感じのクリフトン7のような感じとはちょっと違い、やや硬めの足あたりですが、ちゃんとフィットします。

 

ペガサスターボよりはリンコン2の方が断然フィット感がいいです。

 

 

クッション性

 

クリフトン7とほぼ同じ厚さのミッドソールなので、さぞフカフカなのかと思いきや、全くそんなことはありません。

 

クリフトンやペガサスターボの方が断然フカフカしてます。

  

ただ、あまり柔らかいとスピード出しにくくなるのと、安定しなくなるので、少し速めのペースでの練習用とすれば、ちょうどよいクッション性能と言えます。

 

参考までに、これを履いた後にジャパンブースト3を履いたら、かなり薄く固く感じたので、それなりのクッション性能はあると感じました。

(クリフトンとかヴェイパーに慣れすぎちゃいましたね(^^ゞ)

 

クッションある順に並べるとこんな感じです。

 

クリフトン7 >

ペガサスターボ > ペガサスターボ2 > リアクトインフィニティ >リンコン2 > ジャパンブースト > ターサー  

 

 

過保護ではないですが、スピード出すのにほどよいクッション性能ってとこでしょうか。

 

 

安定性

 

これは、抜群にいいです。

 

まず、踵のホールド感がしっかりしています。

 

あと、ホームページの謳い文句を見ると、アッパーの樹脂プリントでアッパー全体の安定感を上げているそうです。(ほんとかな?正直、よくわかりません)

 

そして、アウトソールの幅広感!

 

これは、クリフトンと同じで、これこそが安定感に寄与していると思います。

 

走行中の安定感はとてもよく、フィット感がよいこともあって、アッパー、ソールとの一体感があり、走りやすいです。

 

僕のように故障明けやナイーブな足の人は、着地でブレにくいシューズがよいと思うので、この安定感は特に好みですしオススメポイントです。

 

 

反発性能

 

ヴェイパーとかズームフライのようなカーボンプレート内蔵には全然劣ります。

 

ペガサスなどでも使われてるリアクトの方が反発すると思います。

 

なので、練習のときから、強めの反発が欲しい方や、ヴェイパーやエアポッドに慣れた方には物たりなく感じるはずです。

 

EVAって、反発はその程度ですけど、軽いのでそこはトレードオフですよね。

 

そうは言っても、かつての薄底系シューズよりはぜんぜん反発してくれるし、練習では十分な反発は発揮してくれていると感じます。

 

 

まとめ

 

僕はこのリンコン2を、速めのジョグもしくはスピード練習目的で購入しています。

 

キロ4を切るようなペースではあまり多く試していませんが、無理なく上げられますし、おそらく問題ないです。

 

速めジョグからペース走まで、軽くて安定感もあるし、クセがなく、とても走りやすいと感じています。

 

以前、 アディゼロジャパンブーストをジョグからスピ練まで何でもいける万能シューズとして使う機会が多かったですが、もうちょいクッションあるやつがいいなーと考えた時に、このリンコン2は万能シューズとして使い勝手がいいです。

 

もともと、ペガサスターボもそういう存在だったのですが、安定性、フィット感が不満であまり履かなくなりました。

 

最近の厚底シューズ群と比較すると、悪い言い方をすれば、クッション感も反発も「中途半端」ですが、よく言えば「絶妙にちょうどいい」です。

 

練習の時からカーボンやエアポッドに頼りたくない、軽くてクセのないシューズで練習したいという方にはいい選択肢だと思います。

 

あとは、安定性やフィット感を重視したい、そして薄底でのトレーニングには不安があるというランナーにもお薦めのトレーニングシューズかなと思ってます。

 

 今回はリンコン2を買って満足してますし、今後も使っていきますが、やっぱり、テンポネクストも履いてみたいなぁ。

 

 

フォームの検証をしてみた。

 

フルマラソンを走って1週間。

 

多少の筋肉痛はありましたが、自分としては、それほどダメージが残っていない感覚でした。

 

なので、通常通り、今週の平日は週3日のランをしました。

(僕の通常稼動は、平日3日、土、日で 週5日のランです)

 

 

ですが、平日のジョグが結構ツラい。(~_~;)

 

割とすぐに息が切れます。

 

日常生活では疲労を感じないんですが、フルマラソンを走った疲労というのは、奥深く残っているものだと実感しました。

 

 

ブログやツイッターを見ると、練習の頻度、距離、強度も僕とは全く違う超人(一部ヘンタイ)の姿がつい目に入ってしまいます。

 

他人は他人、自分は自分。

自分はケガしやすい。

焦らず、じっくりと。

 

これをしっかり肝に銘じて、慎重にやって行きたいと思います。

 

 

土曜あたりから少しスピード入れてビルドアップでも・・と当初思ってたんですが、そういうわけで土曜日もジョグだけにしました。

 

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コレ走ってるときもまあまあツラかったです。(~_~;)

 

 

で、

 

練習はほどほどで切り上げ、久しぶりに動画(自撮り)で自分のフォームをチェックしてみることにしました。

 

 

先日のフルは、

 

「楽に長く走れるフォーム」

 

を意識して走りました。

 

そのおかげか、終盤、股関節は少し痛くなりましたが、足攣りの兆候も全くなく、下腿のダメージはほとんど感じませんでした。

 

走り終わった直後、いつもだとヨチヨチ歩きになって、気を抜くと足を攣ってしまうのですが、今回はまったく普通に歩けたので、自分なりに、「楽に長く走れるフォーム」でフルを走り切れたのかなという手ごたえがあります。

 

 

 で、動画で撮って要所を切りぬいてみると、こんな感じです。

 

① 

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シューズはリンコン2を履いてますが、写真で見るとブルーのカラーがいい感じです。(^^)

(フォームよりシューズのカッコよさ)

 

 

②~③ 着地はフラット着地にしてます。

 

最初はフォアフット着地を練習してましたが、やってるうちに前足部(の裏)が痛くなってしまったんですよね。

 

で、足の負担を減らすために、前足部だけでなく、踵までしっかり着地させたい気持ちがあります。

その場合、フォアフットから着地すると全体の接地時間が長くなり、次の動作がどうしても遅れてしまいます。(これは僕のスキルの問題)

 

だから今は、フラット着地に落ち着いてますが、もうちょっと試行錯誤したいところではあります。

 

 

③~④の着地では、スネの前傾を意識してます。

 

意識的にはもっと前傾してるかと思いましたが、実際はさほどでもないです(^_^;)

 

あと、着地場所が重心の真下より若干前側になってる気がしますね。③

 

調子のいいときは、何も意識しなくても、その場でずっと足踏みしてるかのような感覚というか、トレッドミルでずっと同じとこを走ってるような錯覚に陥ることがあります。

 

そういうときは結構スピードも出ていて、「これぞ真下着地だ!」という着地ができてるときもあります。

 

動画で撮ったときは、ちょっと色々意識しすぎてうまく再現できませんでした(^^;;

 

再現度を上げていかねばですね。

 

あと、

①では左足、

⑤~⑦で右足を前に振り戻してますが、

この振り戻すときに、速く振り戻して、速く着地する意識はしても、腿を上げる意識を全くしないことにしています。

(腿をあげないようにしているわけではなく、上げる意識をやめただけ)

 

そのため、

「足が上がらずちょこまかしたフォームになってるのでは?」

と心配だったのですが、動画を見るとそんなことは全くないと分かってよかったです。(これを確認するのが今回の動画チェック最大の目的でした)

 

 

 

これが完成系ではまったくないですし、他の方が見れば突っ込みどころ盛りだくさんかもしれません。

 

あ、突っ込み、ご指導は大歓迎です (^^)。

 

しかし、一時の全然うまく走れないモヤモヤした感じはちょっと脱した感じはあって、やっとスピードを上げてみようかなと思い始めました。

 

 

スピードを上げればまた感覚も変わってくると思うので、スピードを上げても効率の良い、故障しないフォームを研究していきたいと思います。

 

おしまい。

 

 

 

 

 

【レポ2】宮城・名取 トライアルマラソン

 

宮城・名取トライアルマラソン レースレポの続きです。

 

レポ1はこちら。

kenchan-run.hatenablog.com


10km ~ 15km

ペース: 4:35 - 4:36 - 4:38 - 4:35 - 4:39

 

自分の少し前を走ってるおじさんがずっと同じペースを刻んでることに気づきます。

 

ちょうどいいので、このおじさんに付いていくことにしました。

 

 

このトライアルマラソンは、スタート地点と折り返し地点に給水ポイントがあります。

 

給水は、アクエリアスと水のミニペットボトル。

 

ランナーからすれば、紙コップより取りやすいし、こぼれにくくて飲みやすいです。

 

ただやはり全部飲みきることはできないので、残りを道に流して捨てるか、そのまま蓋をしてゴミ箱に捨てるか迷いました。

 

全員が道に流したらすごい匂いになりそうですし、なんか衛生的ではないと考えて、「蓋をしてゴミ箱に捨てる」を選択しました。

 

 

ふと景色を見ると、大した景色ではないですが、青空が広がっていて、気持ちいいです。

 

走れる喜びを全身で感じながら、

 

ラソン、やっぱ最高だな~

 

と気持ちよく走ります。

 

まだまだ楽に走れています。

 

 

15km ~ 20km

ペース: 4:37 - 4:41 - 4:39 - 4:39 - 4:36

  

相変わらず、おじさんペーサーについていきます。

 

僕はあまりペーサーについて走った経験がないのですが、時計を気にせず人に付いて走るのってムチャクチャ楽ですね。

 

たまに、時計は見ますが、ラップが安定しているので、おじさんを信用してずっとついていきます。

 

そして、たまに、おじさんは屁をこきますが、さっと横にスライドしてやりすごします。

 

よく、男性が女性ランナーのペーサーをしてるケースはありますが、逆のパターンもあってもいいのではないでしょうか。

 

おじさんではなく、綺麗なお姉さんにペースメイクしてもらいたい。

 

ヤマダ電機の西原さんがいいな。

 

そしたら、簡単に記録出せる気がする。

 

サブスリーだって達成できる。

 

そんな妄想しつつ、おじさんに感謝して、ついていきます。

 

 

20km ~ 25km

ペース: 4:36 - 4:39 - 4:38 - 4:37 - 4:31

 

スライドするちょびさんが叫びました。

  

距離がおかしい~

 

 

ええ、薄々感じてはいました。

 

このコース、ちょっと距離がおかしいかもと。

 

1周5キロと聞いていたのに、周回が増すごとに、5の倍数からどんどん乖離していく感じ。

 

僕は普段、同じとこをぐるぐる走って練習することが多く、距離しか見ないので何周しているかをほとんど気にしません。

 

 

なので、このときは、

 

最終的に42キロ走ればいいんでしょ。

 

くらいに考えてました。

 

 

で、ペースのほうはというと。

 

相変わらず、おじさんについて一定のペースを刻んでいました。

 

が、

 

ずっとラクしてつかせてもらっていることに申し訳なくなってきました。

 

こいつ、ずっとついてきやがるな。

うっとおしいぜッ!

 

そう思われてるかもしれないし。

 

なので、25キロ地点くらいで、今度は僕が男らしくペースを作ろう!と思い、前に出ます。

 

 

おじさん、さあ今度は俺についてきてください!

 

さあ、さあっ!

 

 

しかし・・・、

 

何故かおじさんがついてきません。

 

おかしいなと思いガーミン見ると、僕のペースが キロ430近くまで上がってました。

 

 

はい、ペーサー失格です(^_^;)

 

おじさんとだいぶ差がついてしまっていたので、ペースを落としておじさんを待つのもどうかと思い、ここからは単独走となりました。

 

 

25km ~ 30km

ペース: 4:37 - 4:37 - 4:35 - 4:36 - 4:33

 

走ってるときに、コースの距離計測をしているスタッフの姿が目に入りました。

(あのコロコロ転がすやつです)

 

Σ(゚Д゚) おい、そいつは事前に済ませとくやつだぁ~!

 

 

こりゃあ、ただごとじゃないぞ!

 

と不穏なものを感じます。

 

 

しばらくすると、いくつかの場所に、

 

「9周に変更、1周の調整コース」と

 

貼りだされました。

 

そして、自転車パトロールのお姉さんが、

 

「8週から9周に変更になりまーす」

 

と伝えながら走ってます。

 

本来は、1周 5km を8周して、足りない分は調整コース1周で2.195km だったはず。

 

やっぱり、1周が 5kmに満たないので、1周増やして、帳尻を合わせようってことのようでした。

 

僕のガーミンがそれほど距離がズレてるとは思えなかったんですが、最後の調整コースに入るタイミングで何キロか分からないので、今何周目かはっきりさせておく必要があります。

 

不安になってきて、近くのランナーに聞こうと思いましたが、やめておきました。

 

僕と同じ周回とは限らないし、冷静に計算すれば分かること。

 

 

いよいよ、30キロに到達。

 

キロ 440でとりあえず、30キロまでと思ってここまできましたが、まだ大丈夫そう。

 

残り12キロを1キロずつ勝っていく。

 

 

イケるところまで行くぞ。

 

 

30km ~ 35km

ペース: 4:37 - 4:34 - 4:34 - 4:31 - 4:31

 

30キロに到達して、ここで摂取すると決めていたアスリチューン(コーヒーゼリー)を補給します。

 

これ、ジェルっていうより、普通にゼリーなんです。

 

なので、飲むというより、食べる感じ。

 

美味しいし、気持ち悪さはあまり感じません。

 

ここまで、気持ち悪さはあまりなく、吐き気もほとんどなかったので、ジェルを飲まないことが効を奏しているかもしれません。

 

あとは、最後まで体力がもてば、というところです。

 

 

ここからは1キロずつ勝っていく、と思いながら走っていて、

 

よし1勝目、2勝目と ラップを刻むごとに気持ちを切り替えていきます。

 

ちょっと気合いが入ったせいか、ここの5キロが一番ラップがよくて、今までのレースでは考えられないことです。

 

 

35km ~ 40km

ペース: 4:40 - 4:37 - 4:43 - 4:39 - 4:45

 

さすがに徐々にキツくなってきました。

 

37キロあたりで、

 

つくばだと、国道から橋を渡って、大学へ向かうあたりかな~ 

 

なんて考えます。

 

あと5キロだ、粘っていこうと気持ちを奮い立たせます。

 

 

そして、このあたりで、

 

なんだか首が痛い、と感じるようになります。

 

 

どうやら顎が上がっていたようです。

 

しかし、顎を引いても、頭がものすごく重く感じます。

 

すると、徐々にまた顎があがってしまい、分かっていても、顎を引いて走ることができなくなってきます。

 

今まで、こんなに顎が上がってしまうってことはなかったのですが、フォームを変えた影響がこういうところに出ているのでしょうか。

 

いよいよ、ペースもキロ440を維持できなくなってきました。

 

40km ~ ラスト

ペース: 4:46 - 4:38 - 1:09

 

9周目を終えると、案の定、すでにゴールしているちょびさんがいました。

 

 

顎上がってる、顎引け~

 

と言われました。

 

実際、顎がガッツリ上がってます。

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@ちょびスポーツ

 

わかってます。

わかってるんだけど、頭が重くて重くて、どうしようもない。

 

だから、顎を引いていられない。

 

この写真で分析すると、骨盤の前傾を維持したいけど、もう筋力(大腰筋?)が限界で、反り腰になってしまっています。

 

だから、頭も後ろに落ちて結果、上を向いてしまっているのかなと。

 

まあ、でも走っているときはそんなこと分かるはずもなく。

 

 

ここから最後の調整コースを半周します。

 

ちょっと行ってすぐ戻ってくるだけ。

 

おそらく、トータル1~2キロだと思うんですが、これが長く感じる。

 

 

時計を見ると、

 

もしかして、まさかのサブ315できるかもしれない。

 

そんな気がしてきましたが、スパートできるほど余力もない。

 

あと、通常なら存在する「あと○キロ」という表示がないから計算もできない。

 

そして、なんとなく、頭がぼんやりしてフラフラしてきました。

 

脱水か?

 

半周して戻ってくると、ちょびさんが声をあげて応援してくれてます。

 

いかん、意識が朦朧としてきた。

 

ラスト100mくらいだけど、ラストスパート発動!

 

頭の中が真っ白になりかける。

 

ゴールする直前、あぶなく意識が飛びそうでした。

 

ギリギリ持ちこたえました。

 

 

タイムは?

 

 

3:15:08

 

 

く~、惜しくも、サブ315はならず。

 

でも、上出来の結果です。

 

 

数分後、TOMSAIさんがゴール。

 

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ちょびさんもTOMSAIさんもPB更新。

 

おめでとうございます!

 

 

ゴール後

 

完走メダルと記念のTシャツをもらいました。

 

記念撮影

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左からTOMSAIさん、僕、ちょびさん

 

 

メダルを受け取る場所で、とあるおじさんがムッチャ怒ってました。

 

推測するに、変更された正しい周回の数を把握されていなかったんではないかと思います。

 

ちょびさんとTOMSAIさんのお知り合いの方も、9周プラス調整周 1周するべきところを、9周のみすればよいと勘違いし、9周でレースを終えてしまったそうです。

 

必死に42キロ近い距離を走って、レースを終えた後で、距離が足りない、もう1周足りなかったと知らされたと思うとゾっとします。

 

1万円も参加費払って、交通費や宿泊費もかかっているかもしれない。

 

この日のためにコンディションを仕上げて、PBや目標を達成できるペースで走っていたかもしれない。

 

そう思うとおじさんの怒りはもっともです。

 

途中で距離の間違いに気付き、多くのランナーには周知できたかもしれませんが、混乱もさせたし、間違ってしまった人もいました。

 

絶対にあってはいけないミスであるということだけは強く言っておきたいです。

 

 

ランナーは怒ってるぞ!!

 

 

 

レース後、TOMSAIさんはKNJですぐ帰宅されてしまいました。

 

この施設には、ありがたいことに温泉施設とレストランがあったので、ゆっくり汗を流して、食事することができました。

 

  トライアルマラソンは一般的なロードレースに比べれば面白みはないかもしれませんが、この会場は最高です。

 

 

 今回は、気象条件もよく、コースもフラットでタイムがでやすいレースでした。

 

加えて、レースで初めて使ったヴェイパーフライネクスト%。

 

こいつは、すごいシューズです。

 

本来の力以上の結果が出た気がします。

 

 

昨年から故障して、まともに走れない時期が長く続きました。

 

一時は、レースを走れる日が来るなんて思えませんでした。

 

それだけに、こんな風に全力を出し切ってフルマラソンをゴールすることができて、感無量です。

 

ホントによかった。

 

 

これにて、レポ終了です!

 

最後までお読み頂きありがとうございました!!

 

【レポ1】宮城・名取 トライアルマラソン

 

前回は簡単な速報記事にも関わらず、ブログへの訪問、そして多くのコメント頂きありがとうございました!

 

 

故障して1年。

 

ここまで長くて、何度もくじけそうになりましたが、みなさんの温かさや励ましに支えられてここまで来れたと実感し、ウルルンしました。( iдi )

 

本当にありがとうございました!

 

 

走り終えて、心配していた後頸骨筋腱や足裏に何の痛みも違和感も出ていないことが何よりも嬉しく、安堵しています。

 

 

ではでは!

 

久しぶりのレースレポを書きたいと思います!

うへ~、久しぶり~\(^o^)/

 

 

会場

 

名取サイクルスポーツセンター です。

www.natori-cycle.com

 

10月3日にオープンしたばかりの東日本唯一のサイクリスト専用施設 だそうです。

 

本来自転車用の施設ですが、当日はランニング専用コースとして貸し切り。

 

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ほらほらー、まっすぐでムッチャ走りやすそうです!

 

 

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子どもも楽しめそうです。 

 

 

コースマップ

コースマップ

 

他のトライアルマラソンだと、曲がりやヘアピンが相当多い印象だったので、この会場はかなり恵まれているコースと言えます。

 

 

レース前

 

僕は当日、自宅の車を使えない日だったので、ちょびさんの車に乗せてもらい現地入り。

ちょびさん、ありがとうございました。

 

そして、現地でTOMSAIさんと合流。

 

TOMSAIさんとはリアルではうれしい初対面でした。

 

 

おしゃべりしたり、アップしたり、ウ○コしたり、スタートまでのんびり過ごします。

 

仮設トイレは少なかったですが、参加者が少ないことや施設のトイレも使えたのでほとんど並ばなかったです。

 

 

 

あと、ちょびさんも、TOMSAIさんも一切アップしないんですよね!

 

昨年のつくばでも感じましたが、僕はレース前は当たり前にアップしてたし、アップしないと全然走れないんですが、世の中にはアップしない人の方が多いんだということを改めて知りました。

 

 

スタート時間がいよいよ迫ってきたので、

 

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ブロガーにはお馴染みのこのシューズ円陣。

 

2年もブログをやってますが、自分が出場するレースでのシューズ円陣って初めてやりました。

 

ちょっと感慨深かったです(^^)

 

 

レースの方針(補給編)

 

フルマラソンだと、終盤の吐き気がひどく、何とかしたいとずっと考えていました。

 

そこで、

 

① ジェルはレース直前に飲む

② 胃腸薬もついでに飲んどけ

③ レース中の補給は1回だけ

 

を試すことにしました。

 

通常はレース中に4~5個のジェルを飲みますが、今回はまずレース直前に2個を一気にとることに。

 

そして、レース中は補給目的と言うより、カフェインでスッキリしたいという目的で30キロにアスリチューン(コーヒーゼリー)を1個取るだけにしました。

 

 

レースの方針(ペース編)

 

直前の練習では、

 

30キロ キロ5

20キロ をキロ430 

 

で走っていて、いずれもそれほど余裕というわけではありませんでした。

 

特に20キロをキロ430 は結構キツかったんです。

 

なので、練習内容的にはキロ5が妥当なんでしょうが、ヴェイパー効果でマイナス10秒はイケると思って、キロ450が妥当かなと思っていました。

 

ただ、金曜の日本選手権を見て、次々とすごいタイムを叩き出す選手に刺激を受けまくって( 影響されやすいタイプです)、もうちょいチャレンジしたい!という気持ちが芽生え、マイナス5秒の、キロ445 で行くということを決心しました。

 

で、

 

タイムを狙うつもりは毛頭ないですが、なんとなく、

 

松:3時間20分

竹:3時間30分

梅:完走

 

くらいかなと、内心思ってました。

 

 

スタート~ 5km

ペース: 4:38 - 4:40 - 4:37 - 4:40 - 4:37

 

ディスタンスを保つために、スタートはいくつかのブロックに分かれ、ウェーブスタートです。

 

僕は3ブロック目。

 

10時から、1分ごとにスタートししていき、3ブロックは10:02 にスターーート!! 

 

 

ほぼ最後尾からスタートしましたが、

 

他のランナーからあっという間に置いていかれます。

 

え!?(゜ロ゜) 

 

なんか、みんな速くね???

 

ガーミン見ると、ペース  4' 10"??

 

何かの間違いかと思って、しばらくガーミンをにらめっこ・・・

 

しかし、あまりペースが変わりません。

 

間違って、速いブロックに入っちゃったかな~?

(後から確認したら、予想タイム3:15でエントリーしてたので間違ってない)

 

 

なんて思いつつ、しっかりペースを落として、一番後ろをポクポク走ります。

 

僕と同じペースで走ってる同年代くらいの方が一人だけいて、

 

「なんか、みなさん速いですよね~?」

 

って話しかけたら、

 

「 そうですね~、速いですね~」

 

と応えてもらい、和みました。(*^_^*)

 

 

ペースを確認すると、キロ4:40 くらい。

 

体感としては無理のないペース感覚なので、想定したキロ445よりやや速いですが、あまり気にせずこのまま行くことにします。

 

 

5km ~10km

ペース: 4:37 - 4:27 - 4:35 - 4:38 - 4:38

 

ペース感覚はほぼ 440でハマった感覚。

 

とりあえず、30キロまでこのペースでいければイイヤ、あとは知らん、と腹をくくります。

 

周回コースで、同じ道を行って帰ってくるので、1周するごとに2回他のランナーとスライドすることになります。

 

ちょびさんとは、ほぼ毎回

 

うぇーーい!

 

TOMSAIさんは、集団だったり、終始うつむいて走ってらっしゃるので、たまに

 

ふぁいと~!

 

と声掛けしてました。

 

 

毎回スライドして声掛けって、後半メンドくさくなりますかね~?

 

なんてスタート前は話してたんですけど、やってみたら全然そんなことはなくて、毎回、ちょびさんとTOMSAIさんを探して声掛けするのは楽しかったし、いい刺激になりました。

 

 

長くなったので今回はここまで。

 

 

次回予告。

レース中、驚愕の周回数変更!?

一気にゴールまで。

 

 

 

日本選手権2020と明日のレース

 

いや〜、日本選手権すごかったですね!

 

最後まで興奮しっぱなしでした(*≧∀≦*)

 

いつもだと、投てきと跳躍に映像がすぐ切り替わっちゃいますけど、今回は長距離だけ!

 

もう、最高ですね。

 

 

 

 

レース内容もハンパなかったですね。

 

 

まず、女子5000m。

 

田中選手と廣中選手の予想通りの一騎打ち!

 田中希実に1秒46差惜敗 五輪内定お預けの廣中璃梨佳が涙「ラストは凄く強いなと…」 | THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

 

田中選手はラストの切れはすごかったですね。

 

田中選手はオリンピック 内定しましたけど、廣中選手もオリンピックで見たいですね~。

 

 

 

続いて、女子10000m。

 

 

神様、仏様、新谷様!

 

超絶日本新記録

 

新谷仁美「かわいい」2匹のため稼がないと(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

入りだけ佐藤選手に引いてもらったとは言え、以降は単独走であのペースを刻み続けての記録はすごいです。

 

スタート前の泣きだしそうな顔は、あの苦しさを乗り越えなければならないと考えるからこその不安、恐怖なんでしょうかね。

 

走ってる間もガンバレ~って応援に力が入りましたけど、ゴールした瞬間は感動して涙でました 。゚(゚´Д`゚)゚。

 

オリンピック内定、本当におめでとうございます!

 

 

 

で、この写真いいですよね〜

 

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新谷選手のツイッターより

 

 

2位の一山選手は、五輪参加標準を上回る素晴らしいタイムだったし、新谷選手のために最初引っ張った佐藤選手は終始キツそうだったけど、それでも持ち前のど根性! そういう選手が 3位入賞というのは熱いものがあります。 

 

 

そして、この新谷選手の大記録を受けて、最後の男子10000mですよ。

 

まず、B組

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早稲田3年生コンビ(中谷、太田選手)の 27分台達成で勢いづくと、

 

 

A組

 

この2人の共闘!

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今年の箱根2区の再来!

 

コエチ選手の抜群のペースメイクがあったとは言え、やはりライバル同士で競い合ったからこそというのもあるのでしょうね。

 

で、結果は、

相澤選手、伊藤選手、田村選手 が日本新記録 達成!

 

1位 相澤晃(旭化成)27:18.75 PB※日本新
  (オリンピック内定)
2位 伊藤達彦(Honda)27:25.73 PB※日本新
3位 田村和希(住友電工)27:28.92 PB※日本新

 

3位の田村選手が、日本新記録を出したのに悔し泣きしていたのが印象的でした。

 

 

伊藤選手は、前日のツイッターで、

 

日本記録出して優勝する!」

 

と宣言していて、

 

やー、さすがにそれは無理じゃないかな~と内心思ってたんですけど(^_^;)、
(伊藤選手、スミマセン・・)

 

優勝はできなかったものの、本当に日本記録更新。( ゚д゚)

 

苦しくてフォームも崩れてたのに、あの驚異的な粘りは、やはりこの気持ちの強さがあったからこそだったのだと思います。

 

 

で、相澤選手。

 

箱根2区の記録更新ときて、10000mの日本記録の更新は、やはり本当の強さがありますね。

 

海外レースで上手く走れば、26分台も夢ではないと思います。

 

トラックの距離では、日本史上最高の選手かもしれませんね。 

 

 

男子10000mは、27分台が18人(うち大学生4人)も出るという大盛況っぷり!!

 

大迫選手の何気に大学時代のPBを更新しましたし、佐藤悠基選手のようなベテランもしっかり27分40秒そこそこで走ってましたし、レース全体のレベルが高かったですね。

 

見ていてこんなにシビれた日本選手権はありません。

 

本当に楽しかった~\(^o^)/

 

 

 

そして、明日。

 

フルマラソンに参加します。

trial-marathon-series.com

 

タイムを狙うような練習はできていませんが、日本選手権の選手たちにたくさんの刺激と勇気をもらったので、僕も最後まで頑張りたいと思います!!

 

 

それではまた。

11月の振り返りと足裏の痛み

 

11月は 310キロ走ることができました。

 

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2ヶ月連続で300キロ以上走ることができたのは嬉しいです。(^^)v

 

ようやくここまでこれたかー

 

という感じです。

 

内訳としては、

 

・30キロペース走(4:52/km) 1回

・25キロペース走(4:51/km) 1回

・20キロペース走(4:28/km) 1回

LSD 4回

・ビルドアップ(キロ5 → キロ410 ) 2回

・インターミッテント 1回

・残りは ジョグ

 

です。

 

 

あと、フォーム改善の甲斐もあって、これだけ走っても後頸骨筋腱の痛みや違和感がほとんどでなくなりました。

 

これは素直に嬉しいです。(^^)

 

 

ただ、別の個所に痛みが出てきてしまいまして・・・

 

またかよ! って言われちゃいそうですが・・(^_^;)

 

 

場所は、足裏と甲です。

 

これのせいで、何回かランオフにせざるを得ず、残念でした。

 

 

特に足裏が気になって調べてみると、

 

モートン病 |富山の鍼灸・筋膜整体【20年以上の実績】かない鍼灸整体院

 

 

場所的には前足部分で、「中足骨痛」っぽいです。

 

フォームを変えたら、「重心の真下で着地」しやすくなって、フォアフット着地しやすくなったこともあり、前足部からガシガシ着地してたのが原因かと・・。

 

ランニングに限らず、ヒールを履いてて、前足部分に負荷がかかりやすい女性もなったりするようですね。

 

もちろん、フォアフットが悪いわけではなく、着地の力の抜き方とか、他の動作とのバランスが悪いためにそうなってると思います。

 

整体トレーナーのヨーダに相談したら、

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久しぶりにご登場

 

・足裏と甲のほぐしをしっかりする。

・足指のトレーニングをしっかりする。

・フォースと共にあらんことを。

 

とアドバイスもらいました。

 

確かに、最近足指の筋トレ(グーパーとか、タオルギャザー)はサボってたので、ちゃんとやらなきゃですね!

 

 

 

あと、走り方。

 

今日のランでは、これを意識しました。

 

・「フラット着地」(ミッドフット着地)にする。

・「腰低意識」で上に飛ばないようにする。

 

まず、「フラット着地」によって、足裏全体で衝撃を受け止めるようにし、前足部に過剰に負荷がかからないようにしました。

 

 あと、地面反力を得ようとして、つい上に飛んでしまうことがあり、そのせいで着地衝撃も大きいと考えて、上に飛ばない意識「腰低意識」で走りました。

 

こうしたところ、効率的でとても良い感じで走れました。中足骨の痛みも感じなかったので、当面はフォアフット封印で、フラット着地で行こうと思います。

 

 

昨日まで、レース出れなかったらどうしようかとクヨクヨしてましたが、何とかなりそうです。

 

ではまた。

レース1週間前の20キロペース走

今日はレース1週間前。

 

本来は距離は落とすところですが、これまでそれほど追い込んでないので、少しでも走力を戻しておきたいところ。

 

そして、本番はどれくらいのペースで行くか、今日のランで判断します。

 

 

てことで、

 

20キロペース走DEATH!

 

とりあえず、

 

キロ430でいってみよー、やってみよー!

 

 

結果

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ラップ

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走り始めから、

 

フルでこのペースはあり得ないな。

 

と早々に悟りました。

 

このおじさんに言われた気がしました。

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petaさん、お借りしましたw

 

いや、

 

これ、20キロすら危ういぞ・・

 

そう思いましたが、

 

本番はこれよりもっとツラいんだ!と言い聞かせて何とか粘り倒しました。

 

 

本番は、キロ445か450かな。

 

はっきり言って、不安しかありません(^_^;)

 

ツラいのは覚悟できてます。

 

最後まで足が痛くなったりしないか。

 

これが一番不安。

 

故障してから、フォーム改造に取り組んできましたが、イマイチしっくり来てなくて、3週間ほど前からフォームをまた大きくイジりました。

 

で、

 

試行錯誤の末、「重心の真下での着地」が格段にやりやすくなって、後脛骨筋腱の負担が激減。

 

だから、自分には合ってるなーと思ってるんですが、何せまだ完成度が低い。(~_~;)

 

なもんで、

 

着地の仕方がまだ粗く、長く走ると甲とか足裏とかスネとか痛くなります。

 

 

細かなタイミングや角度、抜重。

 

こういった精度を上げるための練習する時間がまだ足りてないです。

 

だから、持久的にももちろんキツいとは思うけど、足が痛くならないか。

 

これが一番心配。

 

まあでも、長く悩まされた後脛骨筋腱は大丈夫そうなので、そこはまだ救いですかね(^^)

 

ではまた。