いや〜、日本選手権すごかったですね!
最後まで興奮しっぱなしでした(*≧∀≦*)
いつもだと、投てきと跳躍に映像がすぐ切り替わっちゃいますけど、今回は長距離だけ!
もう、最高ですね。
レース内容もハンパなかったですね。
まず、女子5000m。
田中選手と廣中選手の予想通りの一騎打ち!
田中選手はラストの切れはすごかったですね。
田中選手はオリンピック 内定しましたけど、廣中選手もオリンピックで見たいですね~。
続いて、女子10000m。
神様、仏様、新谷様!
超絶日本新記録!
入りだけ佐藤選手に引いてもらったとは言え、以降は単独走であのペースを刻み続けての記録はすごいです。
スタート前の泣きだしそうな顔は、あの苦しさを乗り越えなければならないと考えるからこその不安、恐怖なんでしょうかね。
走ってる間もガンバレ~って応援に力が入りましたけど、ゴールした瞬間は感動して涙でました 。゚(゚´Д`゚)゚。
オリンピック内定、本当におめでとうございます!
で、この写真いいですよね〜
2位の一山選手は、五輪参加標準を上回る素晴らしいタイムだったし、新谷選手のために最初引っ張った佐藤選手は終始キツそうだったけど、それでも持ち前のど根性! そういう選手が 3位入賞というのは熱いものがあります。
そして、この新谷選手の大記録を受けて、最後の男子10000mですよ。
まず、B組
早稲田3年生コンビ(中谷、太田選手)の 27分台達成で勢いづくと、
A組
この2人の共闘!
今年の箱根2区の再来!
コエチ選手の抜群のペースメイクがあったとは言え、やはりライバル同士で競い合ったからこそというのもあるのでしょうね。
で、結果は、
相澤選手、伊藤選手、田村選手 が日本新記録 達成!
1位 相澤晃(旭化成)27:18.75 PB※日本新
(オリンピック内定)
2位 伊藤達彦(Honda)27:25.73 PB※日本新
3位 田村和希(住友電工)27:28.92 PB※日本新
3位の田村選手が、日本新記録を出したのに悔し泣きしていたのが印象的でした。
伊藤選手は、前日のツイッターで、
「日本記録出して優勝する!」
と宣言していて、
やー、さすがにそれは無理じゃないかな~と内心思ってたんですけど(^_^;)、
(伊藤選手、スミマセン・・)
優勝はできなかったものの、本当に日本記録更新。( ゚д゚)
苦しくてフォームも崩れてたのに、あの驚異的な粘りは、やはりこの気持ちの強さがあったからこそだったのだと思います。
で、相澤選手。
箱根2区の記録更新ときて、10000mの日本記録の更新は、やはり本当の強さがありますね。
海外レースで上手く走れば、26分台も夢ではないと思います。
トラックの距離では、日本史上最高の選手かもしれませんね。
男子10000mは、27分台が18人(うち大学生4人)も出るという大盛況っぷり!!
大迫選手の何気に大学時代のPBを更新しましたし、佐藤悠基選手のようなベテランもしっかり27分40秒そこそこで走ってましたし、レース全体のレベルが高かったですね。
見ていてこんなにシビれた日本選手権はありません。
本当に楽しかった~\(^o^)/
そして、明日。
フルマラソンに参加します。
タイムを狙うような練習はできていませんが、日本選手権の選手たちにたくさんの刺激と勇気をもらったので、僕も最後まで頑張りたいと思います!!
それではまた。