長野マラソン完走しました。
タイムは3:48:06(グロス)。
予想はしていたものの、30キロ以降は身体が鉛のように動かなくなり、大失速。
でも、トータルタイムは予想通りだし、何より完走できてよかったです!
そして楽しかったです!
詳細はまた改めて。
こんにちわんこそば!
わんこそばは2杯目が一番美味しいと言われているが、1杯目からこの切れ味。2杯目が楽しみだ。おかわり。
新年度になって、慌ただしくしてます。
マイコースの夜桜に癒されます。
1番の変化はムスメの高校生活が始まったってことですかね。
行動範囲と人間関係が一気に広がり、新しい経験を毎日楽しんでいるようです。
すっかり、エンジョイ女子高生です。
新入年生恒例の応援練習が大変だ〜とか、部活何入ろうかとか、家族の話題もムスメの高校生活の話が中心。
うんうん、今日は何があったの?
それでそれで?
なんて、親もすっかり楽しんでます。
僕自身も自分の高校時代が懐かしくなり、今年の部活の同窓会は顔を出してみようかなと思ったりしてます。
***
今、長野へ向かう新幹線の中です
とりあえず、長野マラソン走りやす。
せめて、フルを完走できるくらいの練習はせねばと、直近3週間の週末は、ロング20km、30km、20kmと走りました。
先週の20kmは、キロ510あたりで走ろうと思ったですが、暑さや日々の疲労も重なってまあキツかったです。
ラスト5キロはすっかりペースも落ちてしまい、本番に不安を残す結果となりました。
走力が戻ってないだけならいいんですが、イマイチモヤっとするのは、足の状態。
アキレス腱の状態は、ここ2週間で下降気味で、やはりロング走の影響は小さくないなと。
正直、何の思い入れもない大会ならDNSでもいいかなと思うんですが、長野マラソンは僕にとって特別。
母親に走ってる姿を見せたい。
それにつきます。
小学校でマラソン大会があるのは珍しくないと思いますが、僕の学校は大会前にやたら練習させる学校でした。
しかも本番と同じコースでしっかり順位もついて。
練習とは言え順位がつく以上、手の抜けない子どもな僕ちんは、超絶本気で走って走ってまして。
で、コースの沿道では、いつも母親が応援しててくれたんですよね。
自分も親になって、子どもが一生懸命頑張ってる姿を見たい、応援したいという親の気持ちがよく分かります。
親にとってそれは幸せなことだと。
だから僕は、母親に息子を応援させてあげるんです。
オッサンになっても、僕は永遠に母親の息子です。
これは、親孝行ランなのです!
とは言え、走り始めちゃえば、きっと楽しい長野マラソン。
親だけでなく、沿道の人たちに愛想をふりまくって、走ってる人にも話しかけて、めいっぱい楽しむショゾンです。
明日はこれで走ります。
残念ながらレーシングシューズは履けないけど、楽しみます!
いやー、鼻水とくしゃみが止まりません。
まず、いつもより多い花粉でワンパンチ!
今日は奥さんの実家で農作業のお手伝い(種まき)をしたんです。
そして、農作業って、ちょっと埃っぽいところでやるもんで、その埃でダブルパンチ。
極めつけが、その実家で猫を飼ってるので、トリプルパンチです。(猫アレルギーなので)
そんなワケで、いつも飲んでいる花粉症の薬では全くこらえることができず、くしゃみと鼻水が止まりません(涙)
さて、
長野マラソンまで2週間となって、距離を走っておきたいこの週末。
先週、120分を久しぶりに走ってとてもツラかったですが、さすがに150分は走っておかないと、到底フルマラソンは走れません。
そんな昨日のラン。
いつものマイコース榴岡公園は花見客でごった返していて、楽天のスタジアムも試合で人が多かったので、旧医療センターの跡地(空き地)の周り1.2キロ周回をぐるぐるしました。
景色がよくないのでつまらないですが、ラジオクラウドのこのセットリストで乗り切りました。
↓
Track Town JPN
↓
さらば青春の光がtaダ、baカ、saワギ
↓
真空ジェシカのラジオ父ちゃん
↓
安住さんのラジオは、チャーリーさんが推しすぎちゃってるので、これは聴けってことだよな? 聴かないと殺す! と解釈し聴いてみましたが、よかったです!
安住さんの話も面白いんですが、アシスタントの中澤有美子さんの合いの手が超絶心地いんですよね。
ずっとニコニコしているに違いないあの優しく、テンポのいい合いの手を入れられると、男性は堪りません。
声だけで、この人、なんか好き!って思っちゃう(笑)
きっと、安住さんも喋るのが楽しくて仕方ないと思います。
聴くラジオのレパートリーが増えました(^^)
で、タイトルのトリプルスリーって何よってハナシなんですが。
今試験勉強をしていて、30キロ走る前に3時間勉強したんですよ。
で、晩ごはんのメニューが餃子だったんですけど、僕ひとりで30個食べたんですよ。
3時間、30キロ、30個 でトリプルスリー達成じゃん!!
っていうどうでもいいハナシでした(^_^;)
ドラマ「不適切にもほどがある!」を毎週楽しみにしてましたが、終わってしまいました。
本当に面白かったし、いろいろと気づかされたドラマでした。
で、毎回ドラマが伝えたいことを小気味よいミュージカルに乗せて歌って表現してくれるのがいいんですよね。
役者のセリフだけで表現するより、踊りながら歌で連呼することで、そのメッセージがすごく刷り込まれるというか、強く伝わってきます。
最終回のメッセージはこれ。
何回見てもいい!!
「ちょっとのズレなら、ぐっとこらえて」
「寛容になりましょう、大目に見ましょう 」
走ってる間、いろいろなこと考えることが多くて、つい仕事のイライラを思い出しちゃうことも。
最近、年のせいか、自分が退化しているのか、職場ではストレスが溜まって仕方ないんですが、今日もそんなことを思い出しちゃったので、走りながら脳内リピートしました。
「寛容になりましょう ♪ 大目に見ましょう ♪」
「寛容になりましょう ♪ 大目に見ましょう ♪」
「寛容になりましょう ♪ 大目に見ましょう ♪」
軽快な音頭で繰り返すと、不思議とイラつきも消えうせます。
効果てきめんだな、こりゃ。
そんな土日のラン。
土曜日。
日曜日
アキレス腱付着部の痛みが再発してから、休日のみ短い距離のジョグだけしかしてなかったんですが、長野マラソン3週間前、そろそろ距離を走らないとまずいでしょ。
ってことで、久しぶりに2時間走しましたが、結構つらかったです。
2月からの走行距離
3月
2時間走って、さすがに、患部はちょっとじんわりきてます。(~_~;)
でも、経過を見てあまり悪くないようであれば、来週は2.5~3時間走ってみたいと思います。
前回ブログをアップしてから、1ヶ月。
と~っても忙しく過ごしてました。
ムスメの高校受験がありまして。
受験当日は緊張したり、周りが気になったりするだろうから、何か安心感を与えてあげたくて。
お守りは前あげたやつも含めて既にいろいろ持ってるし、手紙はちょっと重いというかウザい気もする。
ということで、
「おみくじ」を引かせました。
受験みくじ。
コントロール自在の僕のお手製ですが(笑)
好きなの引いていいよと。
まあ、全部同じことが書いてあるんですけど(笑)
恥ずかしいので中身は非公開です。
おみくじ風のレイアウトで、「合格」とか、読んだら安心できることとか、気の持ち方とか、ちょこっと書きました。
「受験会場でも何回も見て安心できた」、「お父さんの書いた通りだった」と言われて、あー、作ってよかったな~と思いました。
そんなこんなで、無事に高校も決まって、親としてはひと安心です。
「縁起」を気にする必要もなくなったので、毎年恒例の山形蔵王へも。
春スキーなんて、久しぶりにやりましたけど、天気もいいし温かくてすごく気持ちがよかったですね。
春は雪質も良くないんで、あまり行きたい気持ちはなかったんですが、山形蔵王ならこの時期でも雪質は悪くないので、春スキーもアリだなと思いました。
むしろ、来年も春に行きたいくらいです。
それと。
スマホや通信環境を刷新。
ムスメの進学に合わせて、今まで持たせてた無料の激ショボスマホを買い変えてあげたいのもあり、家族全員のスマホとキャリアを更新。
同時に、自宅のインターネット回線もスマホのキャリアに合わせて変更。
今までも通信料はもっと下げられるとは思いつつ、ずっと手をつけられてなかったので、よい機会でした。
基本的にはスマホの購入もMNPもひかり回線変更も全部ネットで手続きしましたが、まー大変でした。
自分の分だけならいいんですが、家族分全員だとオプションの申し込みもいちいちメンドくさくてかなりの負担でした。
そんなこんなで、今はスマホも新しくなり、今まで電波が弱かったJR構内でも電波がバチっと入るようになり、使えるパケットが増えても使用料がグッと安くなり、いいことづくめ。
あー、すっきりんこ。
最後に、ランのはなし。
1ヶ月前と状況はそれほど変わってません。
こちらは、非すっきりんこです。
アキレス腱付着部の痛み再発。
前回の痛みよりマシですが、週に4~5回ジョグをしたら悪化させる予感。
年度末ということもあり、仕事がクッソ忙しいのを逆手に取り、平日は仕事に集中し、休日だけ走るにとどめてます。
10キロをジョグするだけ。
1月までは、週一でポイントもやって、月250キロ以上走れてたので、少しずつ走力戻せてる感覚ありましたが、また走力は激落ちくんです。
長野マラソンまであと1ヶ月となってしまいました。
走れるかどうか半々ってところでしょうか。
2/3に、「東北ブロック新春マラソン」にエントリーしてましたが、DNSでした。
というのも、前回のブログでも書いた通り、脛の外側に疼痛がありまして。
さらに、少し前に完全に治ったと思っていた「アキレス腱付着部」付近にまたイヤな感じが出てきまして。
アキレス腱付着部「付近」と言うのは、以前のポイントより少し下&外側にずれているので、アキレス腱付着部炎として考えるべきなのか、別の怪我なのか、わかりづらいです。
以前は指で押すと痛かったのが今は押しても痛くなくて、歩き始めの1歩目がズキっとする感じです。
ネット検索してもその場所の怪我を調べても、セーバー病とか出てきて、10代の子どもがなる怪我だと書いてあるし、自分のとは違うような気もします。
もう、なんなんだこれー。
というわけで、
「この状態で明日ポイント練をするか?」
と自問自答した時に、
「やるわけねえだろ!」
とあっさり判断できたので、練習の一環で走ろうと思っていたレースならね、そりゃあ出ませんよね。
実際のところ、レースだった日は風邪を引いて熱が出ていたので、足の状態がよかったとしても走れなかったとは思います(~_~;)
せっかく、レースもDNSしたので、オフを1週間入れて、先週芝生を走ってみたのですが、脛の外側の痛みは軽減したものの、アキレス腱付着部付近の痛みはあまり変わらず。
仕事も忙しいのでちょうどいいかと、さらにまた1週間オフを入れます。
私生活でもよくなってきた感覚があったので、本日はジョグ10キロでお試し。
うーーん、走ってる時は大丈夫かなと思うんですが、走り終わって時間が経つとズキズキしてきます。
ケアとかも念入りにやってるんだけどなー。
何が悪いんだろ。
とりあえず、ふくらはぎをしっかりほぐして、回復優先でしばらくはやっていこうと思います。
さて、最近はランネタは低調ですが、このテーマになると熱くなります。
需要はないけど、自己満足100%のこのネタ。
(いや、待てよ。ランネタも別にそんなに需要はないから同じか)
本日、ゴールデンカムイ展、行ってきました。
映画きっかけもあって、コミックスを最後までもう一回読み、しっかり「復習」して望みました。
来場者には、ミニサイン色紙がもらえます!
曜日によって違うのですが、土曜日は、尾形!
他のも欲しいけど、あと6回も行かないといけない・・。
(さすがにそこまではしません)
この展示会、驚くのが、「写真撮り放題」ということ。
こういう展示会って写真NGが多いと思いますが、ファンにはとても嬉しい。
原画や小道具の展示がたっぷりあって、写真撮りまくりましたよね。
大好きなシーン。原画があって感激です。
アシリパさんのマキリ(小刀)
ヒグマの剥製と並んでみました。
むちゃくちゃデカいです。
札幌の江戸貝くん家(植物園)で見た剥製よりも仕立てが良くて、毛並みとか綺麗でした。
展示だけで、たっぷり1時間半くらい、ゴールデンカムイの世界を堪能しました。
そして、物販も大盛況。
みんな、ボンボン籠に商品を突っ込んでいってます。
自分もひとのことは言えませんが、最近の人って、ホント趣味にお金をかけますよねー。
で、僕が買ったのはこちら。
第七師団のスウェットパーカー。
僕、こういう物販って、「使えるもの」しか買いません。
いいなーと思うものもたくさんあるんですが、使わないものって、結局大事にしまっておくだけで、勿体ないと思っちゃうんですよね。
そして、そこからは、展示会とのコラボ開催されてるゴールデンカムイカフェへ。
カフェにつくと、50人くらい行列しててビビりましたが、並んでみるとラーメン屋並に回転が早くて、40分くらいでお店に入れましたね。
行く前から食べるものは決まっていて、
脳みそ仕立てのカップケーキ
杉元も大好きになった作中に登場する脳みそを、生キャラメルを仕込んだカップケーキと塩の効いたキャラメルソースが仕込んであるバニラムースで再現しました。
表面には新鮮さを表現するためにフランボワーズのソースが塗ってあります。美味しく召し上がれる名シーンと共にお楽しみください。
もしくは、
イトウの目玉風 レアチーズムース
作中では茹で蛸のような味がすると言われているイトウの目玉を、当店のパティシエがレアチーズムースで再現しました。
魚眼をできる限りリアルに再現する為、透明感のあるオブラートとグラサージュで潤いを表現しています。
中にはカシスのコンフィチュールが仕込んであり、飽きのこない味わいとなっております。
おっきぃ目玉風デザートをお召し上がりください。
のどちらかがいいなと思ってました。
しかし!
イヤな予感は当たるもので、
どちらも売り切れ!!(> <)
みんな、考えることは一緒なんですね・・。
仕方ないので、これにしました。
■宮城県産銀鮭“伊達の銀” チタタㇷ゚風クリームパスタ
濃厚なクリームパスタにいくらを乗せ、その上にはとろけるような食感のミキュイにした宮城県産の銀鮭 “伊達の銀”を。上からは金粉を振り、とても豪華なパスタに仕上げました。
ナイフが2本添えてありますので、モナカに印刷された『チタタㇷ゚』 と言う尾形のように鮭を叩いて(ほぐして)からお召し上がりください。
イクラと鮭のパスタなので、普通に美味かったです。
ちなみに、一緒に行った友人は、これを食ってました。
心臓ブロシェット(串焼き)ニヘイゴハン風
あとは、キャラクターホットラテ。
アシリパさんと杉元。
友人とひとつずつ注文。
本当はシライシもいて3つで絵が完成なんですけどね。
しかし、周りを見たら、おそらくその絵を完成させるためかと思いますが、ひとりでカフェラテを3つ注文している猛者がいて、ファンの力ってすげぇなと思いました。
そして、メニューを1つ注文するごとに、下のコースターのうち一つがもらえます。
何が出るかは開けてみてのお楽しみ。
以前、ジョジョのコラボカフェで、僕は、「ジョナサン」のポストカードを引いて超ガッカリした思い出があります。(承太郎か、仗助がよかったな~と)
さて、今回は誰かな。
2品注文したので、コースターは2つ!
アシリパさんと杉元!
ヤッター!考えられる最高の組み合わせ!
今回驚いたのが、展示会もカフェも7~8割くらいは女性客だったということ。
少なくとも、僕と友人のようにオジさんのペアは全くいませんでした!
ファン層は男女半々くらいかなーと思っていたのですが、熱狂的なファンは女性が多いようですね。
そんなこんなで、展示会からカフェと、ゴールデンカムイを堪能したよい休日でした。
おしまい。
最近、脛の外側付近にちょっと疼く感じがあるんですよね。
次から次へと、故障ネタが尽きません。(-。-;
というわけで、今はI ペース以上のペースは控えていて、ガツガツ走るインターバル系もやってません。
で、
最近のポイント練は、ビルドアップが中心。
キロ5くらいから無理なく入って、ビルドアップして、最後は閾値付近で3~5キロほど耐える。
こんな練習をしてます。
水曜日は仕事休みだったので、久しぶりにトラックへ。
タータンの方が着地衝撃も少ないですしね。
トラックで練習するの、いつぶりかな。
少なくとも2年は経ってるような。
平日の午前中なので、完全貸し切り状態!
最初、ラップを手押しするのを忘れたり、押しちゃいけないところで押してしまったりしてます(^^;;
来週ハーフのレースがあるので、一年半以上履いてなかったヴェイパーに慣れるべく、ヴェイパー履きましたが、やっぱりいいですね。
正直、トラックでかつ、ヴェイパー履いた割にまあまあキツかったのですが、想定通り走れて安堵です。
さて、午前中で練習を終わらせ、やることと言えば。
水曜日といえば、シネマウェンズデー!
映画の日!
というわけで、満を辞して、映画「ゴールデンカムイ」見てきました。
これから見る方もいると思いますので、ネタバレはしませんのでご安心を。
言えることはひとつ。
大好きな「ゴールデンカムイ」の世界を実写化してくれて、ただただ感謝しかありません。(自分の作品かのような目線)
キャスト、スタッフ関係者の作品への愛が随所に感じられ、最ッッ高に楽しめました!
キャストの役作りは素晴らしく、原作のキャラクターそのものに感じられました。
とくに、アシリパさんを演じた山田杏奈さん。
原作のアシリパさんの年齢(12歳前後の設定)に対し、山田さんは23歳。
これには原作ファンからは懸念の声が出ていたのは事実です。
公開前は僕も少し残念に思っていたのですが、実際の映像を見すすめると、もうアシリパさんにしか見えませんでした。
アシリパさんはもう、この娘以外は考えられません!
もともとドラマとかで知っていた女優さんですけど、もう大好きになっちゃいましたね。
これから見る人には、以下をアドヴァイス。
・原作を復習していくべし。(せめて4巻まで)
ストーリーだけじゃなく、キャラクターの動きやセリフ、道具や衣装、食べ物など、すべてにおいて再現度の高さが分かります。
・エンドロールが始まっても席を立つべからず。
その後も何かあるよ。
・SWITCH のゴールデンカムイ特集までカバーすればなおよし。
キャストやスタッフのインタビューがかなりのページを割いて特集されており、細部の拘りや制作の意図がわかって映画がより楽しめます。
夏に北海道へ行き、「ゴールデンカムイとアイヌ文化を楽しむ旅」を敢行したときをピークに、最近はその熱量は落ち着いていましたが、映画公開をきっかけにまたまたグングン熱が上がってきました。
いやー、この映画を見た人と感想を語り合いたい!
2月になると仙台でゴールデンカムイ展が開催されるので、それまでにもう一度原作を最後まで読み込んでおくとします。
年末、ジョグシューズとして愛用していたクリフトンさんが破れてしまったので、買い替えを考えてました。
しかし、クリフトンさんったら、まあまあお高い。
定価で20,900円もするし、ネットショップで価格が安いものでも14,000円くらいはします。
そこで、元旦のSTEP初売りでクリフトン9を狙うことにしました。
事前の情報で、色は変なグリーンっぽい色ですが、9,900円で入手できそうだったので、まあいいでしょう。
お店オープンの30分前くらいに到着すると、50人は並んでましたよね(^_^;)
おそらくヴェイパー3やアルファフライ2がかなりのお値打ちで目玉商品だったので、おそらくそれを狙っている人が多かったんでしょうか。
オープンして、僕は、真っ先にクリフトンを目指します。
しかし!!
僕のサイズ 25.5がナッシング・・・(T_T)
ガッカリんこ。
しかし、わざわざ元旦から寒い中行列に並んだのに手ぶらで帰るわけにはいきません。
実はもう一つ目をつけていた商品がありまして。
その名は、
ミズノ ウェーブライダー 26 です!
こちらは、53%オフで、6,900円とかなりお安かったので、購入しちゃいました。
最新は27なので、型落ちですけどね(^_^;)。
ミズノはデザインや色が好みじゃなくて、個人的にはあまり買いたい気持ちにならないブランドなんですが、ウェーブライダーは以前ちょっと試着したときの感覚がよくてずっと気にはなっていたんですよね。
あと、ほら!
「ライダー」 って名前がなんかカッコいいじゃないすか!(オジサン的発想)
スロウライダー
どうでもいいけど、昔、ウィノナ・ライダーが好きだったんですよね。
そして、ウィノナ・ライダーが主演していた「リアリティ・バイツ」という映画で、あの「マイ・シャローナ」を知りました。
今ではアメトークで誰もが知るイントロですが、学生時代にこのマイ・シャローナをはじめて聞いた時はそれはもう衝撃でした。
このときのウィノナ・ライダーは可愛かった・・。
・・・ハナシが脱線しました。
そんなこんなで、購入したウェーブライダーはこちら!
ミズノにしては、デザインが許せます!
こういう、モノトーンとか配色が少ない方が好みです。
それと、メーカーロゴが目立ち過ぎるのもあまり好きじゃないんですが、これは、なかなか目立ってなくていいです。
購入してから、3回ほどジョグで使ってみましたが、正直いって、かなりイイ!!
25.5cmで重量は 約260g。
ジョグで使っているもう一足のAdizero SLは、230gくらいなので、それと比較しても重いです。
でも、ジョグ使う分には全く問題ないと思いました。
要は、クッションがあって、安定していて、じっくりジョグができるかどうか。
これに関しては、今まで履いたジョグシューズで一番いいかもしれません。
クッションは十分柔らかくて、履いてて接地したときの心地よさがあります。
で、柔らかすぎると、今度は安定感が犠牲になりがちなんですが、このライダーは、安定感が最高です。
これは、アッパーのフィット感がすごくいいのと、ウェーブプレートなるプレートがミッドソールに内蔵されていてコイツが安定感に抜群に効いていると思います。
反発はさほどでもないですし、重量もあるので速くは走れないですが、個人的には最高のジョグシューズに出会えたと思います。
いやー、僕、このシューズもう大好きになっちゃってますね。(^^)
ウェーブライダー履いて、マイ・シャローナ聞きながらジョグしよっと。
今年の箱根駅伝。
駒澤が優勝してあたりまえの下馬評を大きく覆し、なんとなんと青学が優勝。
まさに「番狂わせ」と言ってもいいと思います。
1区では、序盤から先頭に立って駒澤を慌てさせたいと思う各大学に対し、思い通りにはさせないよと、駒澤は3エースのひとり、篠原をエントリー。
駿河台の留学生選手が一人抜け出そうとする展開で、きっと駒澤はニヤリとしたでしょう。
誰かがハイペースで引っ張ってくれる展開は駒澤にとって最もいい展開です。
案の定、篠原はついていき、優勝争いするチームはハイペースでも駒澤についていくしかありません。
日本人学生ならともかく、留学生のハイペースについていく勇気、覚悟は並々ならぬものが必要だったと思います。
しかし、次第にハイペースについていけなくなった國學院・伊地知、青学・荒巻は遅れて行きます。
この時点で、青学びいきの僕は、あーこれは駒澤から1分以上離されそう、とガッカリ。
はい、こっから駒澤の独走!
駒澤優勝!
もう、つまらん!!
と、思ったのでした。
想像した通り、篠原はその後独走。
しかし、青学・荒巻はここから粘りました。
序盤をハイペースで走って、落ちたときって、本当にひどいレースになるものですが、集団に飲み込まれてからも粘りに粘って、なんとか希望の光が消えないギリギリの先頭と36秒差でタスキリレー。
思うに、ここで荒巻が持ちこたえられなければ、青学の優勝はなかったかもしれません。
そういう意味で影の殊勲は荒巻でした。
そして、2区は、青学・黒田が凄かった。
彼もメンタル強すぎですね。
インタビューを受ける様子も終始落ち着いていて、緊張したりとかしなさそう。
レースでは、「集団でどう走ろうか」とか全く考えず、とにかく前を追う。
それだけ。
次第に誰もついてこれなくなる。
終わってみれば、タイムは2時間6分7秒と、圧巻の区間賞。
過去の記録で上にいるのはビンセント、相澤、モグスだけ。
駒澤との差も22秒まで縮めました。
そして、3区。
いったいだれが、予想していたでしょう。
あの駒澤・佐藤圭汰に青学・ 太田蒼生が完勝する展開を。
10000mで今期学生最高の27分28秒で走り、出雲、全日本でも他校を圧倒した佐藤圭汰は誰もが認める「現役学生ランナー最強」だったはず。
太田が中継所で22秒あった差をハイペースであっという間に追いついたとき、「そんなに飛ばしたら最後まで持つはずがない」と誰もが感じたのではないでしょうか?
それを、しばらく並走した後に、引き離そうと仕掛けること数回。
そして、最後は引き離して先頭でタスキリレー。
なんなんだ、この闘争心は!
太田は走る前、「トラックのタイムは関係ない」、「勝つイメージしかない」と周囲に話していたそうですが、ちょっとどころではないタイム差を持つ相手に対して、その姿勢を貫けるメンタルはすごいです。
佐藤圭汰もおそらく調子は悪くなかったはずで、すごいタイムだったんですよ。
(ビンセントを除けば、佐藤圭汰のタイムも過去最高)
しかし、太田はそれをさらに上回るタイムでなんと60分切り。
下り基調とはいえ、21.4kmを60分切れるなら、ハーフマラソンでも60分切れちゃう計算です。
しかし、きっと絶好調でハーフマラソンを走ったとしてもこんなタイムでは走れないでしょう。
本人も、「箱根」だけに絞って調整してきたと言っていたし、前の駒澤(しかも学生最強の佐藤圭汰)を追う展開もあってこそだったのかもしれません。
戦前、青学のメンバーは、「120%の力を出せば駒澤に勝てる」と言ってたんですが、僕は内心「いやいや、120%って。120%って言ってる時点でもう無理でしょう」と思ってたんです。
しかし、まさにこれこそが「120%」だったんですね。
こんな、誰もが思いもよらない展開、駒澤の選手達も佐藤圭汰が負けるなんて想像すらしなかったと思います。
これで駒澤の選手に(藤田監督にも)大きな動揺、ダメージを与えたことは確実で、これがその後の走りに影響したことは間違いありません。
あとは、先頭を走るメリットを活かし続けた青学がそのままリードを広げて優勝。
ハーフを走る持久力はもちろん、トラックの持ちタイム以上の競技力(ロードの力)が問われる箱根駅伝。
「世界で戦える選手」の育成に力を入れる駒沢の強化の中心はやはりトラック。
「トラックのタイムがすごい」と「駅伝の競り合いに強い」はやはり別物なんですね。
結果だけ見れば、奇跡に近い、番狂わせだったかもしれません。
しかし、こういった駅伝の競技力、チームのマネジメント、一体感、モチベーション、すべてをフル動員させて、100%を120%にした青学が最強・駒澤に勝てたのは必然だったのかもしれません。
今回の大会で、箱根駅伝の奥深さがちょっと分かった気がします。
あっちゅー間に2023年も終わります。
ちょっとだけ振り返りますかね。
昨年の後頸骨筋腱炎から今年はアキレス腱付着部炎と、情けないことに切れ目なく故障していたので、走力は地に落ちました。
それはもう、見事に落ちすぎました。
いわきのDNFに始まり、長野、仙台ハーフ、北海道と連続DNSで、流石にコレはキツかった。
で、
今年の秋くらいからようやくまともな距離を走れるようになって、11月にやっと復興マラソン(フル)を走れました。
久しぶりのレースでしたが、キロ5を少し越えるくらいで35キロまではペースが落ちなかったのは、自分でもちょっと意外でした。
この練習量でコレくらい走れるなら、やっぱり自分は圧倒的に「スタミナ型」、「ロングマン」だなと。
そして、これ以上はスピ練をしない限り、ペースを上げることはできないだろうなと。
というわけで、
スピ練を11月後半から解禁しました。
基本は週イチで、メニューは、その時の強化したいポイントを考えて、400m×10、センバル、ヤッソ800、閾値走、3km×4 のどれかを選択ですね。
1年以上、一度もスピ練をしてこなかったので、なかなか思うようにペースが上げらなかったり、すぐにどこか痛くなったりしてもどかしいですが、焦らず地道にやっていこうと思います!
自分のランはこんな感じで低空飛行(^^;;
しかし、ラン関連のイベントはとても充実した1年でした。
8月の北海道では、マラソンは走れませんでしたが、ゴールデンカムイを巡る旅が最高すぎましたし、チャーリーさんともようやくお会いできて嬉しかったです。
9月はちょびさんと名古屋旅行。
中部の皆さん、そして大吉さんと楽しい時間を過ごせました。
このとき健治療院さんにアドバイスもらったとことは、復帰への大きな足がかりとなりました。
そして11月のクイーンズ駅伝では、念願のあのお方ともお会いできたし。
他にも書ききれないくらい、ラン仲間との出会い、関わりはとても楽しい1年でした。
来年は、もうちょっと「走り」を頑張りたいですね。
とりあえず、直近で決まっているレースは、
2/3 東北ブロック 新春マラソン大会(ハーフ)
4/21 長野マラソン
5/12 仙台ハーフ
です。
まずは、タイムがどうこう言う前に、エントリーしているレースにちゃんと出たいです(笑)
と、そろそろ締めようかなと思ったけど、今年最後のブログになると思うから、これはしゃべっておきたい。
年末年始と言えば、駅伝4連発ですね。
12/30 富士山女子駅伝
1/1 ニューイヤー駅伝
1/2 箱根駅伝(往路)
1/3 箱根駅伝(復路)
富士山。
フワ・セーラは出るのか!?
無理はしないでもらいたいけど、すごいタイムで爆走する姿はやはり見てみたいです。
ニューイヤー。
おシオ様(塩尻和也)の走りを見るのが楽しみ。
27分09秒。
ぱッと見は、アフリカ系ランナーのタイムです。
ナマ放送で日本記録が出るかどうかというレースはすごく興奮するし、塩尻はかなり好きな選手なので、嬉しかったですね。
そして、箱根。
「株式会社 駒澤大学」と言われるくらい、今年の駒澤のレベルは突出していて、かなり高い確率で優勝すると思われていますね。
しかし、僕は、他校がそこにくらいつき最後まで分からないレースが見たい!
そこで、区間予想を!と思ったら、今日発表されてました(^_^;)
https://www.kgrr.org/files/competition/23/40/2024-100.pdf
補欠の配置を見ると、
駒澤は当日変更で、1区に篠原、4区に山川入れてくるのかな~。
もしくは、1区に伊藤、4区篠原、5区山川に変更かな~
他校の配置を見て1区から高速レースになりそうなら前者、そうでもなければ後者ですかね。
それにしても、全く隙がない!
中央は、1区がてっきり吉居弟かと思ったけど、溜池入れてますね。
そうすると、吉居弟は4区か。
でも、もしかすると、溜池はダミー(不調もしくは怪我で走らない)で、実は吉居弟を入れてくるかもしれない。
駒澤をこれで出しぬき、吉居弟が2年前の兄を彷彿とさせるような飛び出しをしてくれると盛り上がるなと思います。
そして、5区スペシャリストの阿部が8区に入ってますね。
5区に入った1年生が相当すごいのか、もしくは吉居弟か湯浅が5区?
何かサプライズがありそうで当日が楽しみなエントリーですね。
青学は、佐藤一世が高校駅伝のときのように1区を走って欲しいなーと思ったけど、4区でしたね。
2区 黒田、3区 太田 なんだろうけど、これだとちょっと意外性がない。
1区に太田入れるというパターンもあるけど、そうすると、3区は小原がそのまま走るか、山内入れてくるか。
あとは、国学院のオーダーも面白そうだし、往路だけで言えば、城西、創価、早稲田も戦力が充実していて、どこが抜けてくるか分からないですね。
そのほかだと、
順天堂の三浦が1区。
三浦は箱根だと2区より1区だよな~と思ってたので、これはよきですね。
あとは、東農大のスーパールーキー前田が楽しみ。
2区にエントリーされている並木が外れることはないから、きっと3区ですかね。
個人的には前田の2区を見たかったです。
長いことに定評のある僕のブログは、今年最後の記事もめっちゃ長くなっちゃいました。(たまにしか書かないからこうなる)
というわけで、今年も一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
土曜日はスピ練の日。
先週は、400m×10をやりましたが、今日はどうしましょうか。
1km×5も考えましたが、どうせ、明日は台原森林公園の上りでゼーハーするし、VO2MAXよりランニングエコノミー向上を狙った方がバランスいいですね。
ということで、本日も400m×10 でいっちゃいましょう。
それにしても、ただでさえ、スピ練やりたくないのに、アップジョグから体が異常に重くて、やりたくない気持ちMAX!
でも、やらなきゃいけません。
早く終わらせて楽しい土日を過ごすんだ!
ペースは決めず、体感で。
シューズはadizero japan 6
結果
自分でも驚くほどいいペースで走れて大満足(^^)v
400mとは言え、3分40秒切れるとは思ってなかったです。
やってよかった公文式、
やってよかったインターバル!
1週間前と比較。
左が先週、右が本日。
キロ15秒くらい速く走れました。
これこそが、ランニングエコノミー向上を狙ったショートインターバルを続ける効果ともいえますが、補強トレーニングの手応えもちょびっと感じてます。
健治療院さんに言われたこと。
走る頻度を減らしても、補強トレーニングをすれば確実に走力はアップする。
毎日やってるわけじゃないですけど、大殿筋、中殿筋、腹筋など、体幹系は地道にやってました。
で、最近、冷やし中華はじめました。
じゃなくて、「背中の筋肉」のトレーニングも始めました。
背中の筋肉とは、脊柱起立筋や広背筋とかですね。
僕の場合、姿勢もよくないし、すぐに背中や腰が痛くなったりするのは、背中の筋肉を鍛えれば改善するんじゃないかと思ったわけで。
そして、ランニングフォームをもっと安定させるのに背中の筋肉を鍛えたいとずっと思ってたんですよね。
で、
今週は、走りたい時に雨が降って、走る予定を2回補強トレーニングに変更したこともあって、背中の筋トレを重点的にやれたんです。
その効果なのか、今日のインターバルに関して言えば、背中に一枚プレートが入ったような感覚を感じて、前傾姿勢が以前よりラクになり、フォームがしっくりきました。
そして、同じ努力感でもスピードが出ました。
始めたばかりでも効果を感じられたので、しばらく続けて、長い距離にも対応できるようにしていきたいですね。
市民ランナーは、仕事や家庭の時間の合間を縫って走っている人がほとんどだと思いますが、その限られた時間はどうしても「走ること」に全振りしたくなります。
で、ブログやSNSをやってると、今月は○キロ走りましたなんていう記事もよく目にするので、たくさん走らないといけないような気になってしまいます。
だから、天気が悪くても、ちょっと身体のどこかが痛くても、走るかどうか迷っても、明日は走れないかもとか考えて、つい走っちゃうんですけど、そういうときこそ、走るのはきっぱり諦めて、補強トレーニングをやった方がいいなと今回改めて実感しました。
これからも続けていきたいと思います。
今年のクイーンズ駅伝も応援してきました!
応援ポイントは今年もエース区間3区のラスト1キロ地点。
近くの駐車場に車を停め、序盤は車のテレビで観戦。
レース展開は、郵政の廣中さんがトップに立って、積水の佐藤 早也伽さんが粘って離されないよう食らいついています。
さすが、早也伽さんの真骨頂です。
こういう、苦しくても諦めないガッツのある走りが大好きなんです。
チームとしては、積水も郵政も好きなのですが、早也伽さんはもともと好きな選手で昨年は写真も一緒に撮ってもらって思い入れがあります。
なので、早也伽さんに頑張ってほしい!
そして、そろそろ来るぞというタイミングで沿道に出ます。
キタ!
さーや!さーや!さーや!
(実際は、「さやかさん、ガンバレー!!」と応援)
え!僕の方見てる???
連写で写真撮ってたので気づかなかったんですが、あとから写真見たら、僕の方見てるような?
応援が届いてたなら嬉しいな~
スマホのテレビでこの後のタスキリレーを見たのですが、ラストはあの廣中さんをちぎって先頭でタスキを渡した、早也伽さん。
普段はあんなにタレ目で「おっとり」を絵にかいたような人なのに、あの最後のド根性はどこから出てくるのでしょうか!?
今日イチの感動ポイントでしたね。
で、
その後も、選手が続々と。
パナソニック 渡邊菜々美さん
加世田さん
すっごい小さいんですけど、ピッチが超高速でした。
鈴木 優花さん!
MGCの覇者のナマの走りが見れて良かったです。
3区の選手を全員見届けて、ゴール地点の陸上競技場に移動します。
昨年は、コロナの影響で入れなかった競技場。
そういえば、クイーンズ駅伝も含めて、駅伝の大会を競技場のスタンド席で見るのは初めてです。
各企業の応援団がすごい盛り上がりを見せてましたね。
優勝は積水化学。
このあと、チームは企業の応援団や関係者に報告会みたいな流れになります。
昨年はこのあと、積水化学の陣地のそばをウロウロして、佐藤 早也伽さんと鍋島さんに写真を撮ってもらったんでした。
しかし、今年の積水チームは優勝してメディア対応とかで外に出てくるのは遅くなりそうと予想。
ここで、ラン仲間のKさんと合流し、一緒に郵政チームの陣地に行ってみることに。
結果ドン。
鈴木 亜由子さん❤(はーと)
僕、やりました!!
長く、亜由子さんファンをやってましたが、とうとうこの日が!
写真を一緒に撮ってもらって、ちょっとだけおしゃべりできましたが、
当然ながらちょっとテンパってるので、
ずっと応援してます!
次のマラソンも頑張ってください!
みたいな誰でも言いそうなことしか言えませんでした(^_^;)。
そして、他のファンも後ろに並んでいるフインキなので、ちょっと焦りもありもありましたね~ (^_^;)
でも、実際はそのあと、サインもらったり、ゆっくりお話しているファンもいて、僕ももうちょい喋ればよかったな~と。
そして、
廣中さん。
3区の沿道では思いっきり、佐藤早也伽さんを応援してしまいましたけど(^_^;)
誰もが認めるスーパー選手。次のパリもおそらく出るに違いない。
こんな選手が目の前にいたら長距離ファンとしては、放っておけません!
区間賞おめでとうございます!
来年は優勝ですね!
というと、廣中さん、
「3位、2位 ときてるので、来年は1位目指します」
と笑顔で答えてくれました。
もー、お二人ともお疲れのところ快く応じてくれてホント嬉しかったです。
その後、競技場の正面玄関へ移動したら、積水の一部の選手を発見。
2区の 山本有真さんが出てきて、おおっ!と思いましたが、ファンがどっと押し寄せる感じだったので、山本さんは早々に諦めました。
最後まで佐藤早也伽さんは発見できませんでしたが、今年はメディア対応も大変そうですし、昨年一緒に写真撮ってもらったから今回はいいかと。
今年は、念願の亜由子さんと、廣中さんの2人のオリンピアンと写真を撮ってもらえて大満足なクイーンズ駅伝でした(^^)
おしまい。
復興マラソンを無事完走できて、気にしていた足の状態も大丈夫そう。
ずっとジョグしかしてこなかったので、そろそろ、スピードを戻す練習をしていこうと思います。
ということで、さかのぼること、先週の土曜日。
様子見で、1km×5 でもやってみましょうかね。
ただし、レストは 1kmジョグでたっぷりと。
シューズはとりあえずまだジョグシューズの Adizero SLでいってみます。
ペースは敢えて決めませんが、なんとなくキロ415くらいになるのかなと予想してスタート!
体感でキロ415くらいかな?と思ってガーミン見ると、キロ5をちょっと切るくらいで軽く絶望 (´Д`;)
しかし、本数を重ねると徐々にキロ415周辺に近づいてきました。
故障期間も長過ぎたし、走り始めてからもジョグしかしてこなかったので、速く走る走り方を忘れております(^_^;)
心肺も劣化しまくっています。
かつて、このペースでフルマラソンを走ったことがあるなんて自分自身信じられません。
そして本日。
明日はクイーンズ駅伝。
木曜日にジョグしたときも選手を何人か見ましたが、今日は前日なのでもっと多くの選手を見れるハズ。
キモいおじさんの本領発揮で、せっかくなら選手をジロジロ見ながら走りましょう (^^)
ということで、場所は陸上競技場のまわり一択!
前回のインターバルでランニングエコノミーも戻していかねばと感じたので、今日は短め距離の400m ×10本とします。
レストは 400mジョグで。
シューズは Adizero Japan6 で。
すれ違うクイーンズの選手たちをサングラスの奥でガン見しながら走るインターバル、ストーキングバル。
すれ違う選手をガン見しながら走るため、通常よりも負荷が高めだけどそれも練習!
体感でキロ4くらいかなと思ってガーミン見ると、キロ415も切れてなくて、またしても軽く絶望します。
ただ、今回も前回同様、本数を重ねていくとキロ4切るペースに落ち着いていきました。
今はこれが精一杯。
こうやってちょっとずつペースを上げられるように練習していくしかないですね(^^)
焦らずやっていくとします!
ストーキングバルでは、10人以上ののクイーンズたちとすれ違いましたが、もっと手っ取り早く多くの選手を見るにはこれしかない!!
はい、普通に競技場に入ります(^^)
案の定、いっぱい選手走ってましたね。(^^)
テンション上がったのが、パリ五輪を内定している鈴木 優花さん!
テレビで見たまんまの腰高で推進力の大きな走り。
結果を出している有名な選手は、俯瞰で見てても走りが違うのですぐ分かるし、スピードも速かったですね。
しかし、今日は風も強くてあまりに寒く、あまり長くスタンドで見ていられなかったのでとっととダウンジョグして帰ることにします。
そのときも、資生堂の五島さんやダイハツの加世田さん、日本郵政チーム(残念ながら鈴木亜由子さんや廣中さんは不在)とすれ違ったり、練習上がりの前田穂南さんとか、いちあしさん大好き小海遥さんなんかも目の前を通ったりして楽しいダウンジョグでした(*^_^*)
クイーンズのエントリー出てましたね。
http://www.jita-trackfield.jp/jita/wp-content/uploads/2023/11/2023_QueensEKIDEN_-orderlist_1125.pdf
亜由子さんや新谷さんが走る5区もすてがたいけど、やっぱりエース区間の3区ですね。
一山さん、佐藤早也伽さん、廣中さん、鈴木優花さん、加世田さん、他にも有力選手がもりだくさん!
明日は例年通り3区で応援するとします。
そして、明日はつくばマラソンの日でもあります。
知っている方も多く出走されるのでこちらも速報が楽しみ(^^)
走られる皆さん、ガンバってください!!
東北・みやぎ復興マラソン のレポつづきです。
その1
その2
34キロすぎくらいの場所にある千年希望の丘の前後は比較的長いスライドです。
と言っても、スライドに突入した時の感覚では、おいやんさんもりゅうパパさんももうこの区間にはいないだろうというのが直感的に分かりました。
あみこさんいるかなーとか、Fさんいるかなーとか気になって探しますが、スライドですれ違うランナーを探すのはホントに疲れます。
疲れるのであまり目を凝らして探さないようにしましたが、復路でFさんだけは発見できてエール交換できました。
スライドが終わって、36キロ地点のラップで、この日初めて5'10 /kmを越えてしまいました。
ちょっとキツくなってきました。
そして、残り4キロになってからは、さらに身体が動かなくなり、5'20 /kmを越えてしまいます。
沿道の声援にも応え続けますが、ここで新技を発動。
声援:がんばってくださーい
僕:(手を挙げて)あざーす!
ここまではいつも通り。
さらにそこから、
僕:疲れましたー(or キツい~)
声援:(笑って)あとちょっとですよーファイト~!
声援のもう一声を引き出す、いわば、バスケットカウントワンスロー。
つまり、3点プレイ(なんだそれ)
ちなみに、この新技は奥の手なので、比較的若いオナゴにしか使いません。(キモ)
そんな新技でしのぎつつ、ようやくラスト1キロ!
ラスト1キロ地点では、僕の大学からの友人が応援してくれてました。
ゼビオ前で応援してくれるということは事前に確認してあったのでそこまで頑張ろうと楽しみにしてたんですよね。
僕の名前を書いたうちわを持って奥さんと応援してくれました。
むっちゃ嬉しくて、ラスト1キロで元気もらいました。
そして、その直後に、ちょびさんもいた!
安西先生を持って。
そして、ちょびさんが叫ぶ。
ラスト1キロ、ふりしぼれー!!
そうか、ラスト1キロはふりしぼらないとな!
と真に受けてちょっと出力を上げる。
ラスト500mの看板!
あれ!!!?
なんか、ヤバイかも!!?
と思った瞬間、ハムがピッキーーン!
ここでかよ!!
と自分に突っ込みたくなりますが、そういえば、Beyondのときも本当にラスト数百メートルで足攣りかけたなーと思いだします。
その場で立ち止まって、足を伸ばす。
ロス5秒。
すぐに走り始める。
さすがに、もうペースを上げられないので、恐る恐る安全走行で走ります。
すると、沿道を凄い速さで走っていくオレンジのはてブロTの姿が目に入る。
ちょ、ちょびさん?
ラスト1キロ地点で僕を見送った後、走って追いかけてきたようです。
そして、安全走行中の僕を追い越していきました。
最後の角を曲がって、ゴールの輪っかが見える。
ラスト100m!
そこでまた、ちょびさん。
ラスト、最後、全力出し切れー!!!と。
いや、僕、足攣ってるんすよ、もうダメっす。
と言いかけますが、足の状態を確認すると、あとちょっとなら大丈夫かも?
そう思って、ちょっとだけラストスパート!
安全走行中に追い越された人を抜きかえす。
そして、ゴール!
やった、完走できた。
ゴールすると、小さな子どもたちが完走メダルをかけてくれました。
完走タオルももらって、ちょびさんに写真撮ってもらいました。
荷物を受け取って、お着替え。
今回、スタートとゴールの場所が変わりましたが、荷物預けと受け取りは非常にスムーズでした。
その後、あみこさんを発見し、ちょっとおしゃべり。
走行中に膝が抜けるような感じになったということでしたが、大丈夫でしょうか。
この後も、レースをいくつか入れているとのことだったので、早くよくなって、問題なく走れるように祈ってます!
その後、ランナーに無料でふるまってくれるふかひれスープを飲みます。
寒かったわけではありませんが、なんか身体が温まりましたね。
そして、りゅうパパさんと合流。
りゅうパパさんは、序盤から足裏のトラブルに見舞われたにもかかわらず、ネットでサブスリー。強いですね。
その後は会場をあとにし、ちょびさんカーに乗っけてもらい仙台へ。
ちょびさん、りゅうパパさんと打ち上げ。
いやー、ちょびさんには、応援、写真撮影、送迎と、ほんとに世話になりっぱなしでした。(影のMVP)
本当に感謝です。
ちょびさんは、今回不本意ながら応援に回ったけど、応援が楽しかったと言ってたし、僕の友人も初めてマラソン応援したけど楽しかったと言ってました。
そうなんだよ、マラソンの応援って楽しいんだよ!
それを分かってくれる人が増えるのが嬉しい。
最後に大会の感想を。
悪天候やコロナ影響の中止を経て、5年ぶりにリアル開催となった今回は、コースも一新して大きくリニューアルされ、すごくよい大会になったと感じました。
ランナー、スタッフ、沿道で応援しれくる方々との一体感も感じられて走っていて本当に楽しかったです。
エイドやコース上では、多くのスタッフがランナーに大きな声援を送ってくれていたし、手荷物の受け渡しやランナーへの様々なサポートも完ぺきだったと思います。
そして、沿道の声援もひとつひとつが温かくて、元気をもらえました。
この一体感や温かさがなぜ生まれるのか。
それはやはり、「震災復興」という共通のテーマがあるからなんだと思います。
ランナー、スタッフ、沿道の方々とそれぞれ立場や気持ちの度合いは違っても、この共通のテーマによって、より一層の一体感が生まれ、温かみを感じやすいのだと思いました。
走りに来てくれてありがとう。
走らせてくれてありがとう。
正直言うと、僕なんぞは、あのコースの道路は普段から当たり前のように使ってて、もはやなんの感情も湧いてなかったし、宮城に住んでいても恥ずかしながら震災について思い出す機会がかなり少ない部類の人間です。
そんな僕でも自然とこういった温かさの中に自然と巻き込まれ、震災復興について改めて感じ、考える機会になったと思います。
東北・みやぎ復興マラソンはイイ!!
また次も走りたいと思える大会が増えちゃったな。
今年は別の大会に出た(出る)方も、来年はこの復興マラソンをぜひ選択肢に入れて頂ければと思います!
レポ、おしまい!
東北・みやぎ復興マラソンのレポ レース編です。
スタートまで
まず、コースはこんな感じ。
今回からスタートが仙台市陸上競技場で、ゴールが名取市の文化会館前になります。
コースは、いくつか橋を越えるときのアップダウンがあるくらいで全体的にフラットです。
走ってみて、記録も狙えるコースだと思いました。
スタートして、これでもかってくらい周りのランナーに抜かれて行きます。
しかし、周りのランナーの勢いに決して惑わされないよう、ペースを抑えます。
ダンコ、キロ5オーバー。
ペースは今回 5'10/km くらいでいくと決めてました。
これは、練習時の体感で、30キロまではイケそうと思えるペースであり、現状の走力で、もっともフルマラソンを早くゴールできそうだと思えるペースです。
練習は全く積めてませんが、今回はファンランするつもりは毛頭なく、今の全力を出し切る、1秒でも早くゴールしたいという気持ちで挑みました。
ペースは、5'10/km 前後(つまり、5'15/kmくらいまで許容範囲)のつもりでしたが、実際のところは、終盤になるまで 5'10/kmを見ることはなく、ほとんど、5'05/km 前後という感じでしたね。
スタートして、すぐの橋を下ったところで沿道からちょびさんが応援してくれてました。
©ちょびスポーツ
この時僕は、ちょびさんの応援に両手を挙げて応えているにもかかわらず、レースが終わった後、ここで応援してもらったのをすっかり忘れて、「そんなところにいましたっけ?」と完全にボケ老人と化してしまったことはナイショ。
その後、あみこさんが追いついてきて、そのまま一緒に少し走っていくと、沿道にこの2人の姿を発見。
こうなれば、僕としては叫ぶしかありません。
サンキュー!!!
しかし、尾形さんはそのときスタッフと話していて、僕の声掛けに気づくのが遅れ、
「あー、どうも。」
という控え目リアクション。
そこは「サンキュー!」で返してほしかったぜ(笑)
ペースは順調。
沿道の声援には、手を挙げて応えながら走っていきます。
13キロくらいで折り返しがあり、スライドできるところがあります。
しかし、スライドの距離があまり長くないので、近いペースで走っているランナーとしかスライドできません。
往路では、先を行くあみこさんを発見したので声掛けしましたが、ちょっと距離があり、エール交換ならず。
復路では、Biviの会のFさんを発見し、ハイタッチ。
Fさんとは同じレースを走れば、レース会場やコースで必ず出会える自信があります。
何故なのか分かりませんが、示し合わなくても必ず出会えるんです。
こんなに大量にランナーがいるのに不思議なものです。
今回もばっちりエール交換できてよかったです。
18キロくらいから、かさ上げ道路に入ります。
ここまで順調にペースを刻んできましたが、はじめてここで疲労を感じます。
ラップ予測を見ても、今までキロ4'05/kmを切るくらいだったのが、4'10/kmくらいになっていて、気持ちちょっと出力を上げる意識をしないと、ペースが維持できない感じです。
あれ、もしかしてオーバーペースだった?
前半はちょっと暑かったしな・・
とその時は思いましたが、ここは全く沿道の声援がないエリア。
声援やスライドで、ドーパミンガバガバ出てたのが、ふっと我に返って自分の身体と向き合ったタイミングだったんでしょうね。
声援のないエリア(=家や建物がほとんどないエリア)に来たことで、
そうか、ここは津波による冠水エリアなんだなと改めて実感しました。
草しか生えていないだけのだだっぴろい寂しい景色。
写真を撮っているランナーの姿をちらほら見かけました。
20キロを越えて少し行くと、ちょびさんが はてブロの幟をかかげて待っててくれました。
仙道のボードを持って。
うぇーーいい!!!
ふぁうわぅわーぅ!!!
©ちょびスポーツ
お互いワケのわからん掛け声で、テンションも一気に爆上がり。
なんだか元気が出てきました!
でも、ここで「第ゼロ感」が流れてたら、もっと興奮したね!
ちょびさんから離れて改めてセンドーの言葉を思い出す。
「まだあわてる時間じゃない」
そうだよね。
ちょびさん、ありがとう!!
おかげで、その後も順調にペースを維持して進むことができました。
25キロあたりで、近くを走るおにーちゃんが、
「はー、あと17キロもあんのかー」
というのが聞こえました。
こうなると、他のランナーに話しかけたい病が発動します。
「何言ってんすか!あと、たった17キロで終わっちゃうんですよー、こんなに楽しいマラソンが」
そう言うと、
おにーちゃんは、
「たしかに、そうですね、ハハっ」
と笑って、ちょっと元気になったようでした。
僕もこういう声掛けは楽しくて元気になれます。
その後、川沿いのかわまちテラスを走るコースに入ると、沿道に応援してくれる方がたくさん。
ここまでも沿道のほとんどの声援に応えてきましたが、ここでもすべての声援をありがたく受け止め、手を挙げて「あざっす!!」と応えます。
応えれば相手も笑顔で喜んでくれる。
このやりとりにどれだけパワーをもらったか分かりません。
28キロ地点。
ここのエイドには仙台名物「牛タン」があります。
ここまで一切フードはとりませんでしたが、牛タンだけは食べてみたいと思っていて。
昨年のラフランスマラソン(ハーフ)のエイドに、カルパスがあって、それを食べた時にほどよい塩っ気があって「これはいいな」と思ったんですよね。
だから、牛タンも食べようと。
もちろん、1秒たりとも無駄にはしたくないので、走りながら食べます。
そして、牛タンを口に含んだ瞬間。
「あ、やめときゃよかった」
と思いました。
冷たくて固くて脂っぽい (^_^;)
そりゃあ、マラソンのエイドに焼き立てが置いてあるわけないんで、そりゃ、冷たくて固くなってるでしょう。気づくべきでした。
せめて、脂っぽさが少なくて、もうちょっと塩っ気が強ければよかったかも。
すぐに口から出したくなりましたけど、せっかく用意してくれたお店やスタッフの方々に申し訳ない。
だから、頑張って飲み込みました。
しばらくは、気持ち悪く、えづきが収まらず・・
30キロ到達。
想定外のダメージは食らいましたが、まだペースは落ちてない。
まだまだイケるぜ!
つづく。