正直、応援だけでこんなに楽しい思いが出来るとは思わなかったです。
今でも楽しい気持ちがじんわ~り続いてます。
さて、レポの続きですよ。
レポ前半はこちら。
繰り返しますが、僕はDNS。走ってません!
17.5キロの応援ポイントへ、娘のちっさい自転車で猛スピードで向かいます。
早くいかないと、ちょびさんが17.5キロを通過してしまう!
途中、道がよく分からなくなり、かなり焦りましたが、交通誘導らしき方に道を聞きながら進みます。
最近走ってないので、自転車の猛スピードでかなりゼーハーしてしまいましたが、なんとか無事にとうちゃーく!
17.5キロ地点は、ハーフのランナーと10キロの部のランナーが合流してごった返しています。
そのため、ハーフの速いランナーは、10キロの部の遅いランナーと並走しなければならず、追い抜くのが大変。
これ、ホント何とかなんないのかなー。
10キロランナーを悪く言うつもりは全くないですが、速いランナーが途中で遅いランナーと合流して抜かなきゃいけないってのはキツいですよ。
でも、ずーーっとそうだから運営側は変えるつもりないのかかなと思います。
この大会、本当にいい大会なんですけど、この部分はホントに残念な所。
僕もこのレースを走るときはそうですが、ハーフのランナーは、10キロのランナーを抜くのに体力を使わないように、コースの車線を少しはみ出るくらいの場所で走っていることが多いです。
なので、コースの車線付近を凝視して、動画をスタンバイ。
すると、キタ!
オレンジのはてTを着た ちょび迫傑が。
僕も手を振っていたので、かなり遠くで気づいてくれました。
がんばれー!!
と声をかけると、
動画を切りぬいた画像(最初から静止画撮るよりこっちの方がいいショットを選べますね)
「うわぁx@ぁーーーい!!」
(すみません、なんて言ってるか分からないし覚えてないので掛け声はもはや適当です・・)
この日一番のハイテンション!!
ハイタッチして駆け抜けていきました。
ちょびさんって、普段は物腰のやわらかくて落ち着いた様子ですが、走ってるときは戦闘モードっていうか、気合いがほとばしってる感じ。
僕なんて、なるべく体力を使わないようにあまり大声あげたりとかしないですし、沿道にあんまり愛想振り撒いたりしないんですが、自分って小さいなと思いました。
なんか見習いたいなーと思いましたね。
応援する側もテンション上がるので楽しいです。
その8分後くらいかな。
Fさんがやってきました。
かなりキツそうでしたが、
Fさんガンバレー!!
と声をかけると、
はーーい!!
としっかり応えてくれました。
◇◇◇
沿道の応援もこれで終わり。
会場へ戻ります。
もと来た道を途中まで戻りますが、また道がよく分からなくなってしまって、迷いました。
しかも上りだったので、ゼーゼー言いながらようやく会場に到着。
駐車場で 秘密兵器その②の チアのボンボンを 下ろし、代わりにもう一つの 秘密兵器 その③を 自転車に積み込みます。
そして、メイン会場で荷物預かりから戻ったちょびさんと合流。
(走ってなくてももちろん参加賞はもらえます)
暑いので日陰に移動して、青空宴会の開始!
(でも、今思えば、ちょびさん、かなりお疲れだったと思うので、こちらのペースで宴会を始めてしまって反省してます)
ここで秘密兵器③の投入。
それは、ノンアルコールビール!!
僕もちょびさんも車で来ているのでお酒は飲めません。
なので、ノンアルコールビールで気分だけでもと思って、保冷バッグに入れて持ってきていました。
てことで、かんぱーい!!
そして、山形名物の「冷たい肉そば」!!
おにぎりは、走った後に最高に美味しいんですよね。
あと、冷たい肉そば。
毎年、会場には色々な屋台が並んでいて賑わっていますが、この冷たい肉そばは大人気で行列ができています。
そして、売り切れも早い。
しかもこの日はかなり暑かったので、売り切れないように早めに買っておきました。
冷たい肉そばって、あまり馴染みのない方が多いと思いますが、山形のB級グルメの筆頭格。
専門店も多く、僕も大好きなので、よく食べに行きます。
単なる冷たいそばではなくて、鳥肉のうまみと脂がつゆに溶け込んでいて、奥深い味わいで美味しいんですよね。
来年の参加を表明していて、 麺好きのたくさん にもぜひ食べてほしい!
日陰で飲み食いしながら、ちょびさんとは色々とお話させてもらいました。
お薦めのブログとか、
(さっそく、チャーリーさん、コウさんのブログは読者登録しましたー)
ダニエルズとかeA式とか、
(ちょっとまじめに)
僕の年齢に関するわずかなヒントをちょびさんが見逃さなかった話とか、
(内緒にしてるわけじゃないんで、バレても全然いいんですが)
ブログにドラゴンボールとかスラムダンクネタを載せる人はだいたい30代後半以上の人だとか、
(た、たしかにそうかも・・)
キラキラへの嫌悪感とか、
(そういうの内心期待してましたw )
福島で飲み会やるならいきますー とか、
(仙台は全然いないですけど福島は、はてブロランナーさんが多いので)
まあ、色々話題は尽きず。
すごく楽しくて、あっという間に時間は過ぎ、気づいたら会場にランナーは一人もいませんでした。
会場を片づけているスタッフや業者さんだけでした。
慌てて僕らも撤収。
スタッフさんを捕まえて写真を撮ってもらいました。
水を運ぶ車? よくわかりませんが、自衛隊っぽいものの前でパシャリ。
駐車場が反対方向だったので、ちょびさんとはここでお別れ。
ブログを通じて知り合った人と、レース会場で会うのが初体験だったので、僕自身、緊張したり舞い上がってましたが、ちょびさんはとても優しかったです。
本当にありがとうございました。
すっかり人気のない、だだっぴろい自衛隊の敷地。
ど真ん中をひとり自転車で進んで駐車場へ向かいます。
自転車こぎながら、思いだした。
しまった!
僕が一番今年笑ったブログは、
ひとりターボレンジャーvs花見暴魔
だったと言うのを忘れてた。
おしまい。