2週連続で30キロ走しました。
まず、先週10/10(日)。
この日は、ちょびさんと久しぶりに一緒に走ることにしました。
榴岡公園をぐるぐる30キロ。
あまり練習が積めてないというちょびさんと、僕の翌週のメニューの負荷を考慮した結果、ペースは 5'00/km で合意。
それにしても、ちょびさんったら、相変わらずドラクエウォークに夢中なようで。
ドラクエウォークに夢中だから走らないのか、
走る気が起きないからドラクエウォークに夢中なのか、
何年もいいオトナを夢中にして離さないドラクエウォークってすげえな、って思いました。
でもよく考えると、一般的には、ゲームに夢中な人より、30キロ走とかバカみたいに走ってる人の方が異常者ですよね。
そう、そこのアナタ!
異常者ですよ!(笑)
スタート前、たまたま通りがかった女子に写真を撮ってもらいました。
(ホント、たまたまですよ!ね、ちょびさん?)
行ってきまーっしょい!
今回は、しっかり決めました、たむじょーポーズ(^^)
大会への印象とは裏腹に、なかなかデザインがよくて気に入ってます。
いきなり結果ドン。
ラスト5キロは少し上げてフィニッシュ。
ちょびさん、あんまり走ってないと言いながら、全然タレることなく、しっかり30キロ走っててサスガでした。
この日の榴岡公園では、ローカルアイドルたちのライブみたいなのやってて、そこらへんにミニスカ衣装の女子が歩いてたり、踊りの練習してたので、それを眺めながら飽きずに走れました。
アイドルに給水してもらえたら気分上がりますねーなんて、妄想しつつ (キモ)
で、
走ってて困ったのは、僕とちょびさんのGPSが全然合わないんですよ!
前半は、キロ10秒くらいちょびさんのGPSの方が速いペース(キロ445くらい)になってて、後半がキロ10秒くらい遅くなる(キロ5オーバー)という、ズレ幅が一定にならないばかりかクロスする謎現象。
なもんで、後半は放っておくとちょびさんのペースがどんどん上がってしまうという・・
ちょびさんのGPSがあまり正確ではないのは折り込み済みだったので、
とっとと新しいの買って下さいよ!
って思いながら、ペースをちょっと上げてました。
でも、ひょっとして僕のガーミンもおかしいのかも?
と思い立って、後からラップがプロットされたマップを調べてみると、
前半より、後半の方がじゃっかん距離が短く計測されている傾向がありました。
うーむ、どうやら僕のガーミン(235J )も買い替えが必要か・・。
でも、ぜったい、ちょびさんもGPS買い替えた方がいいと思います!
その後は、ちょーおひさしぶりに乾杯。
この青のりまみれのホルモンがたまらなくビールにあいます(^^)
ここ1年、職場の人とは全く飲みにいってないですし、久々の飲み会は開放的で楽しい気分になりました。
ちょびさん、お疲れ様でした!またやりましょう!
で、今週の30キロ走。
ホントは、これに参加するつもりでした。
杜トラさん主催の、30キロ走の練習会です。
場所は広瀬川の河川敷。
グループがいくつかあって、僕は キロ420のグループで走ろうと思ってました。
正直、キロ420で30キロは走ったことがなかったですが、集団の力を借りて、最低20キロ、できれば25キロ、あわよくば30キロと思ってました。
しかし、当日朝は、しとしと雨。
もうちょっと小雨ならとは思いましたが、雨雲レーダー的にも走ってる間はずっとこんな感じっぽい。
屋根もないし、荷物濡れるなー
あのコース、かなり水溜りありそうだなー
420ペースの足引っ張っちゃいそうだなー
こんな日に2時間以上走ったら風邪引いちゃいそうだなー
そもそも、レースでもないのに雨の中長時間走りたくねぇ
とか、イロイロ考えて参加は見送りました。
(お金は前払いしてたので無駄になりましたが・・)
何がイヤって、この参加を断念するときの「自分は逃げた」と思ってしまう自己嫌悪です。
まあ実際、「逃げた」とは言えますけど(^_^;)、以降の練習や体調を考慮した場合、必ずこの練習会に参加しなくてはいけない理由はないはずなのです。(集団でのハイペースでのペーランは非常に魅力的ですけどね)
てことで、
雨が小雨に変わった午後、ぼっちで30キロです。
ペースは、ぼっち補正を入れて、キロ430とします(^_^;)
結果
自分のランニングフォームには無駄が多い。
それが分かったことがこの30キロペーランの収穫です。
フォーム改善によって、股関節や骨盤を使ってストライドが広がり、推進力を得た気になってましたが、まだまだ力みがあって、筋肉を無駄に使ってます。
序盤で感じたのは、20キロくらいなら何とかなっても30キロの距離は持たない。
ってことです。
これは、キロ5で30キロだったり、キロ415で15キロ の練習だと分からなかったですね。
序盤でそれに気づいて、とにかく力を抜くことを意識。
推進力よりもとにかく省エネ。
肩の力を抜いて脇を下げるイメージ。
「股関節を使おう」という意識を一度捨てる。
(意識を強く持たなくてもある程度は使えてるはず)
最初は結構きつくて、これは30キロ走れなそう・・と弱気になりましたが(練習会の420なんて絶対無理だったなとも思い)、力みが消えてからは徐々にラクになっていきました。
あと、路面が濡れてて、ヴェイパーフライのアウトソールのグリップも少しスリップ気味。
省エネモードに変えてからは、そのスリップを抑えられたのもよかったと思います。
30キロ走って、もちろん疲れましたが、思いのほか消耗度は大きくなかったので、よかったです。
ここで消耗度が大きすぎると、週中の閾値走ができなくなるし、翌週の練習にも支障が出る。
レースペースで30キロを走る意義はもちろんあるとは思いますが、限られた期間で効率的に走力を上げようと考えた時に、必ずしもそこまで上げる必要はなく、他の練習との組み合わせで、持久力とスピードを上げていければと思いますね。