けんちゃんのランログ

サブスリーが、したいです。

果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン2019 その①

 

ひがしねさくらんぼマラソンへ行ってきました。

 

「走ってきました。」と、言いたいところでしたが、故障が治らなかったのでDNS(棄権)に決めました。

 

昨年と同じ快晴です。

今日も暑くなりそうですが、走らないので全く気になりません(笑)

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そして、走らないので、アップしたり、荷物を預ける必要もない。

だから、のんびりと辺りを散策することにしました。

こういうのんびりした気持ちで会場にいれるって今までなかったので、これはこれでよかったですね。

 

さて、この大会、東根市自衛隊基地が会場です。

 

この大会は僕自身、何回も出場しています。

おおよそ会場は把握していたのですが、昨年のちょびさんの記事を見て、はじめて基地内の売店の存在を知りました。

 

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ちょびさんが記事の中に書いてた、「来るなら来い!」という尖った名前のお菓子(今思えばお菓子かどうかも定かではありませんが)を探しましたが、見つかりませんでした。

うーん、残念。

 

◇◇◇

 

暑いので、とりあえず日陰の場所を探し、陣地を確保。

そこで、当日待ち合わせをしていたちょびさんを待ちます。

 

ほどなく、オレンジ色のはてブロTシャツを来た ちょびさんが現れました。

 

はじめましてなので、お互い顔を知りませんでしたが、はてTのお陰ですぐに分かりました。

ブログで知り合った人と会場で会うのは初めてなので、かなり緊張しましたが、ご挨拶し、少しばかり談笑。

 

僕は余裕こいてましたが、スタートまであまり時間がなくて、ちょびさんは慌ただしく準備。

 

そして、2人でシューズ円陣。

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僕、シューズ円陣やるの初めてだったんですが、僕のこのシューズは走る用じゃなかったですし、アタフタして、写真に余計なものが入ったりして、何だか美しくない円陣になってしまいました。

次はちゃんとしたランシューでやりたいですね。

ターボで、ターボエンジンを。

 

僕は沿道に出て応援するつもりだったので、応援するポイント(7.5km, 13km, 17.5kmの地点)をちょびさんと確認して、いったん解散します。

 

◇◇◇

 

僕の方は少し時間が空いたので、同時に開催されているさくらんぼの種飛ばし大会の会場へ。

 

種飛ばし大会は、狭き門で先着250名。

先着に間に合って、いったん受付して、列に並びました。

しかし、列の後ろの方だったので、参加すると沿道の応援には間に合わなくなるということが判明。

大して残念ではありませんが、種飛ばしもDNSとしました。

 

種飛ばしの行列に無駄に並んだせいで、応援ポイントへ行くための時間が少なくなってしまいました。

 

急いで、会場を後にし、応援ポイントへ向かいます。

 

応援に際し、僕は秘密兵器を用意していました。

 

秘密兵器 その① 娘の自転車

 

娘から自転車を借りて、車に入れていきました。

子ども用の自転車なので、スピードは出せませんが、応援ポイントまでの移動は楽でした。

ランナーなら走れよ、って感じですが、僕は怪我人なので(笑)

 

自転車を5分ほどこいで、7.5km地点に到着。

 

待っているとトップ集団が来ました。

そのときは気付きませんでしたが、トップを走っているのは、矢野圭吾 選手(元日清食品)でした。

しばらくすると、ゲストランナーのホンダの服部翔大選手も通り過ぎました。

服部選手は、チームユニフォームではなく、Tシャツ姿で、沿道に手を振りながら少しペースを抑えたファンランでした。

 

自分がブロガーだという自覚がないので、写真を撮るのを忘れてました・・。

 

しばし待つと、オレンジ色のはてTが見えました。

 

ちょびさんだ!

 

大きく手を振るとすぐに気付いてくれました。

 

意外でしたが、走りではかなりテンション高い!!

 

「ひゃっふぉーーい!!」

 

とか言って一気に駆け抜けていきました。


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オレンジ色のはてTがちょびさん 

 

そして、その数分後、Biviの会で一緒に飲んだばかりのFさんも参加しているのがわかっていたので、待ってたらやってきました。

僕はFさんを見つけだすことには自信があって、同じ会場にいれば、待ち合わせなどしなくても必ず出会うことができます。

 

Fさーん!!

 

声をかけると、しっかり応えてくれました。

力強い走りでまだまだイケそうです。

 

 

このポイントは、選手が2回通過する応援にはおいしい場所。

13キロ地点にもなっています。

 

しばらく日陰で待っていると、トップ選手が戻ってきました。

一気に通り過ぎたので、また写真は撮れませんでした。

 

そして、トップ選手から数秒後に、大迫傑っぽい 見た目(顔はサングラスしてよくわかりませんが、ユニフォームや体型が似てた)の選手が通り過ぎました。

となりで観戦していたマダムが

 

「え? 今の大迫君だよね?」

「えーどうしよ、すごくない?」

 

みたいなこと言ってました。

 

僕は、

「こんなところに大迫が来るわけねーだろ」

と思うと同時に、

「ちょび迫傑なら来るけどな」

と一人ほくそ笑んでました。

 

少し待つと、服部選手もやってきました。

 

「服部選手ガンバレー」

スマホを向けて声援を送ると、走りながらですが、かなり長い時間カメラ目線でこちらを向いてくれました。


f:id:kenchan-run:20190602163111j:imageしかし、メガネかけてるし、ほんとファンランな感じですね。

 

 

その後、戻ってくるであろう、ちょびさんとFさんを待ちます。

 

 

同じ場所で同じ応援をしても芸がないってことで、僕はさらに秘密兵器を用意してました。

 

秘密兵器その② チアのボンボン

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知ってる人なら知っている。

ちょびさんと言えば、仙台ハーフでのチア。(ご本人は消したい過去かもしれませんが)

 

僕の娘がチアを習っているので、 本番で使うちゃんとしたやつを借りて持ってきました。

そして、ちょびさんには僕がこれを隠し持っていたことは内緒にしてました。

僕もこれ持って応援するのは恥ずかしいので、ギリギリまで自転車のかごに置いてスタンバイ。

 

そして、ちょび迫傑が来た!

 

ボンボン振り回して応援だ!!

 

今回も

 

「うぇぁあーーーい!!」

 

とテンション高くハイタッチして駆け抜けていきました。

下りということもあり、さっきよりスピードが上がっているように感じました。

 

僕がボンボンを振り回していたことに何を感じたのか・・。

一瞬ではうかがい知ることができませんでしたが、まあ、何かしら刺激にはなったことでしょう。

 

 

そして、数分後、Fさんが現れました。

 

暑さもあってか、Fさん、かなりきつそうだ・・。

 

ガンバレー!!

 

と声をかけてハイタッチしました。

 

 

さあ、次は17.5km 地点へ移動だ。

 

結構距離があるので、あまり時間がない!!

 

娘の自転車を飛ばして応援ポイントへ向かいます。

 

「月曜日から夜更かし」に出てくる桐谷さんばりに猛スピードで自転車をこぎます。

 

渡辺美里の声が聞こえてきました。

 

♪ わかりはじめた マーイレボリューション♪

 

つづく。