すみません。
タイトルで釣ろうってわけじゃないんですよ。
流行ってますよね、430ジョグ。
キロ 4分30秒を「ジョグ」として走るという。
走力によって、キロ4分30秒がジョグかどうか
違うと思いますが、正直、僕にとっては、
キロ4分30秒はジョグではないです。
教祖様の言う、430は、あくまで「ジョグ感」。
たとえきつくなっても、ゼーハー言っても、
「これはジョグなんだ」 という気持ちで
4'30" /km ペースを維持して走る。
それが、「430ジョグ」らしい。
教祖様は、本日の記事で、
花粉症の症状が酷く出ているものの、
決して自分は花粉症ではない、と仰ってます。
まさにマインドコントロール。
マラソンってやっぱりメンタルスポーツなんで、
こういうマインドコントロール(思い込み)って
大事だと思うんです。
イケると思えば頑張れるけど、
ダメかもと思うと全然頑張れないし、ツラい。
きつくても、
「これは、ジョグなんだ」
という思い込む。
要は思い込めればいいので、430である必要もなかろうと。
ちょっとやってみたくなったので試してみました。
20分の閾値走を「410ジョグ」としてトライ。
(430ジョグ教の教えには反しますが、これの前にアップジョグしてます。 )
ちょっとキツいなと思うたびに、
「おっと、これはジョグだった」と
思い直します。
不思議なことに、これで力が抜けて、リラックスできるんですよね。
リラックスしたフォームで走れば当然パフォーマンスも向上するし、こういったマインドコントロールは効果的だなと思いました。
「思い込む」技術を習得する。
それが、430ジョグの真髄と分かりました。