けんちゃんのランログ

サブスリーが、したいです。

トラック練からの「ゴールデンカムイ」

 

最近、脛の外側付近にちょっと疼く感じがあるんですよね。

 

次から次へと、故障ネタが尽きません。(-。-;

 

というわけで、今はI ペース以上のペースは控えていて、ガツガツ走るインターバル系もやってません。

 

で、

 

最近のポイント練は、ビルドアップが中心。

 

キロ5くらいから無理なく入って、ビルドアップして、最後は閾値付近で3~5キロほど耐える。

 

こんな練習をしてます。

 

水曜日は仕事休みだったので、久しぶりにトラックへ。

 

タータンの方が着地衝撃も少ないですしね。

 

トラックで練習するの、いつぶりかな。

 

少なくとも2年は経ってるような。

 

平日の午前中なので、完全貸し切り状態!

 

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最初、ラップを手押しするのを忘れたり、押しちゃいけないところで押してしまったりしてます(^^;;

 

来週ハーフのレースがあるので、一年半以上履いてなかったヴェイパーに慣れるべく、ヴェイパー履きましたが、やっぱりいいですね。

 

正直、トラックでかつ、ヴェイパー履いた割にまあまあキツかったのですが、想定通り走れて安堵です。

 

 

さて、午前中で練習を終わらせ、やることと言えば。

 

水曜日といえば、シネマウェンズデー!

映画の日

 

 

というわけで、満を辞して、映画「ゴールデンカムイ」見てきました。

 

これから見る方もいると思いますので、ネタバレはしませんのでご安心を。

 

言えることはひとつ。

 

大好きな「ゴールデンカムイ」の世界を実写化してくれて、ただただ感謝しかありません。(自分の作品かのような目線)

 

キャスト、スタッフ関係者の作品への愛が随所に感じられ、最ッッ高に楽しめました!

 

kamuy-movie.com

 

キャストの役作りは素晴らしく、原作のキャラクターそのものに感じられました。

 

とくに、アシリパさんを演じた山田杏奈さん。

 

原作のアシリパさんの年齢(12歳前後の設定)に対し、山田さんは23歳。

 

これには原作ファンからは懸念の声が出ていたのは事実です。

 

公開前は僕も少し残念に思っていたのですが、実際の映像を見すすめると、もうアシリパさんにしか見えませんでした。

 

アシリパさんはもう、この娘以外は考えられません!

 

もともとドラマとかで知っていた女優さんですけど、もう大好きになっちゃいましたね。

 

これから見る人には、以下をアドヴァイス。

 

・原作を復習していくべし。(せめて4巻まで)

ストーリーだけじゃなく、キャラクターの動きやセリフ、道具や衣装、食べ物など、すべてにおいて再現度の高さが分かります。

 

・エンドロールが始まっても席を立つべからず。

その後も何かあるよ。

 

・SWITCH のゴールデンカムイ特集までカバーすればなおよし。

www.switch-pub.co.jp

 


キャストやスタッフのインタビューがかなりのページを割いて特集されており、細部の拘りや制作の意図がわかって映画がより楽しめます。

 

 

夏に北海道へ行き、「ゴールデンカムイアイヌ文化を楽しむ旅」を敢行したときをピークに、最近はその熱量は落ち着いていましたが、映画公開をきっかけにまたまたグングン熱が上がってきました。

 

いやー、この映画を見た人と感想を語り合いたい!

 

2月になると仙台でゴールデンカムイ展が開催されるので、それまでにもう一度原作を最後まで読み込んでおくとします。