この記事で200記事です。
おめでとうございます! (自分で言う)
100記事目到達は、2019年7月。
このときにアイコンを今の「ホヤぼーや」に変えたんですよね。
1年かけて100記事。
僕は大抵、週1~2回の更新なので、まあそんなものかな と思います。
こんな拙いブログですが、コメント頂いたり、応援して頂いて、とても励みなっています。
本当にありがとうございます。
これからも、マイペースで更新を続けていこうと思います。
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さて、前回の記事で、
僕が走っているフォームの動画を整体トレーナーのヨーダに送って、図々しくも診てもらうことにした、
と書きました。
今まで、僕のケガ、「後頸骨筋腱炎」は オーバープロネーション(過回内)が原因で起こることが前提として、セルフケアやフォームの改善など、対策してきました。
オーバープロネーション(過回内)
かかとが内側に過度に倒れる
後頸骨筋腱は内くるぶし付近にあるので、この画を診ると分かる通り、ギュっと腱が延ばされた状態になります。
これが繰り返し行われることで腱にストレスがかかり、炎症が起きると考えられます。
しかし、ヨーダに動画を送って診てもらったところ、
・・・か、回外?
回外って、回内の逆ですよね・・。
つまり、アンダープロネーション・・?
アンダープロネーション(回外)
かかとが外側に過度に倒れる
これだと、後頸骨筋腱が「延びる」のではなく「縮む」形になります。
しかし、この 「腱の縮み」がずっと繰り返される場合、腱に負荷がかかり、痛みに繋がる可能性があるとのこと。
実際のところ、腱が縮む側に足を捻った方が、痛いんですよね。
今まで考えていた原因と対策が、180度 間違っていたことが分かった瞬間です。
どんなWebサイトやナレッジを見ても、後頸骨筋腱炎=オーバープロネーションが原因と書かれていたので、それを信じ込んでたんですが、実は違ってました。
僕はオーバープロネーションではなかったんです。
たしかに、今まで自分で撮影したフォームの動画を見ても、
これのどこがオーバープロネーションなんだろ?
って疑問はあったんですよね。
ただ、同時にこれをアンダープロネーションと気づくこともできませんでした。
明言されて始めて、なんとなく、右ひざが外に開いてる(ニーアウトしてる)ことがある気がしなくもない。(着地してる足だけ見ても全然分からん)
正直、「回外だ」と明言されない限り、受け入れられなかったです。
実は動画を送る2週間ほど前に、
「このまま同じように取り組んでいてもよくなる気がしない」
とヨーダに少し反抗的な態度で言い放ったんです。
そのとき、ヨーダからは、小さな可能性レベルの話として、
「もしかして、回外の可能性もある」
ということは言われてたんです。
でも、僕はそのときはその小さな可能性に向き合う気持ちにはなれなかったです。
今まで自分の動画見てもそんな風に思ったことなかったし。
しかし、動画をしっかり見てもらって言われたらもう間違いありません。
これからは、オーバープロネーションの対策ではなく、アンダープロネーションの対策に切り替えてやっていきます。
エピソード3で、ダークサイドに落ちて、
腐りかけてましたけど、
今(エピソード4)、
「新たなる希望」が生まれました。
エピソード9くらいまでの時間はかかるかもしれませんが、
スカイウォーカー家の夜が明けたように、
いつの日か、僕の故障も夜が明けることを願ってやみません。