5月の走行距離は210キロでした。
ほんとは、250キロくらい走りたかったですけど、なかなか距離が伸びなかったです。
足の調子を見ながらだったので、連日走ったり、1回あたりの距離を長く走れませんでした。
でも。
3月に、整形外科で衝撃の引退勧告を受けた時の絶望感を思えば、ジョグだけとは言え、ここまで走れるようになって本当によかったと思います。
あのときは、このブログを読んで下さるみなさんから温かいコメントやアドバイスを頂いて、もう一度頑張ろうと思うことができました。
本当にありがとうございました。m(_ _)m
そして、今の足(後頸骨筋腱炎)の現状はというと。
私生活で痛みを感じることはありません。
走っているときは疼いてくることがあります。
走り終わった後に、患部を指で強く押したり、思いっきり力を入れて捻ったりすると、ちょっとした痛みを感じることもあります。
でも、表現が難しいんですけど、「まだ大丈夫な痛み」です。
と、自分では思ってます。(^_^;)
それは、
- 痛みの強さが大したことなく、持続しない
- アイシングすると痛みはほぼ消える
- セルフケアによって足全体の柔軟性は維持できている
という理由があるからです。
そして、
この痛みは、どれだけ休もうが、ケアをしようが、走れば簡単に発生する痛みなんです。
これは、3か月のランオフ、1ヶ月の集中ケアのあとに走ってすぐ出た結果なので間違いないと思ってます。
同じ場所を2回故障した影響なのか、「しこり」のようなものが内くるぶしのあたりに残っていて、こいつが着地動作の際、「後頸骨筋腱」にあたって、痛みの原因となっていると思ってます。
もうね、そうなってしまったもんは仕方がない。
僕の足、そういう「仕様」になっちゃったんです。
(そうした理由での引退勧告でした)
しかし、
この痛み、足首を横にぐにっと曲げると痛みが顕著に出るけど、前後に曲げる分には痛さを感じないということが分かり、
走り方(特に着地動作)の改良によって、この痛みをできるだけ小さく(願わくば、感じないほどに)することができるんではないか?
というのが、今の僕のチャレンジなんです。
つまり、走らないと成り立たないチャレンジなんです!
そのチャレンジはトライ&エラーの繰り返しです。
その結果は、走った後の「痛みの度合い」で評価できます。
しかし、難しいと感じるのが、フォームだけではなく、走る距離、スピード、その時の筋肉の状態(柔軟性、強さ、疲労度など)によって、出てくる結果は必ずしもフォームの違い、改良によってのみもたらされるものではないという・・(~_~;)
むずい!!
すっごくむずいよーーー!!
なので、この評価を複雑化しないように気をつけてることは、
- 筋肉の疲労状態をできるだけすぐに解消させる(セルフケア)
- 患部の違和感が強めのときはランオフ、筋トレオフ
- 足の状態がよくても、調子に乗って走りすぎない
ってことですね。
この方針は、足の状態を悪化させないことにも繋がっていると思ってます。
最近、
こうやって繰り返してきたトライ&エラーによって、ちょっとずつ掴みかけてる気がするんです。
フォームの改善。
だんだんハマってきた気がします。
サブスリーという目標を実現するための練習ができるようになるのかはまだ分かりません。
でも、少しずつ前進してる実感はあるので、焦らず頑張って行きたいと思います。
昨日走ったけど、今日は全然足の状態がいいので、今日も走るゾ!