けんちゃんのランログ

サブスリーが、したいです。

スピード練習を必死に拒む脚

今日の仙台は寒いです。雪もちらつき始め始めました。

昨日の時点で、今日が寒くなり、雪の可能性もあることはわかっていました。

なので、本当は今日やりたかったスピード練習を前倒しして、昨日やったんです。

極寒だとケガしそうですし、雪降ったら、怖くててスピード練習する気になれないので。

そしていざ、いつものインターバル走をやろうと決意すると、それを拒絶するかのように脚(スネやふくらはぎ)が急にズキズキと痛んでくるんですよ。

「あれ、お前さんたちもう大丈夫じゃなかったっの?」

「イヤイヤ! お兄さん、まだまだかかるよー」

「だってこないだ2時間走った後、痛みはなくなった気がしたけど?もしかして、ビビってんの?」

「撃沈のスピードはきついっすよ~、僕ら重症化してしばらく練習できなくなっても知りませんよ?」

この必死にスピード練習を拒む感じ。

危険から身を守るための身体の防衛本能なのかもしれません。

まあ、脚がどうこう言う前に、僕自身がね、やっぱりイヤなわけなんです。

あの苦しいやつをまたやるのかと思うと。

明日は天気悪そうだから今日やろうと決めた時点から超憂鬱だったんで。

前回で一度撃沈を脱出できたので、今回こそはというモチベーションもなくて、ただただ辛さばかりが意識を支配。

そんなメンタルが生んだ現象かもしれない。

でも、やっぱり脚は心配なんで悩みます。

ダッシュにしようかな?
上り坂ダッシュの方が、脚への衝撃は少なそうなので、脚にはいいかも。心肺は鍛えられるし。

結局、どうするか決められないまま、アップジョグをスタート。

4km走った時点で、まだ決められず、インターバルスタート地点で5分ほど悩みます。(優柔不断)

① いつものインターバル 3'30-40 /km ペース 400m×10

② 坂ダッシュ 220m ×10

③ そのままジョグを続行

悩んだ結果、

①インターバル を最低6本は走って、脚のご機嫌次第で続行するかやめるか決める

という、最初に決めたことを貫きつつも、ちゃっかり逃げ道も作っておく、という小賢しい選択としました。

そして結果、

3' 33/km - 3' 28/km - 3' 31/km - 3' 35/km - 3' 37/km - 3' 41/km

6本目でキツくなってくると同時に、図ったかのように、ふくらはぎがビキビキ言ってました。

もちろん、これで終了。

今後も練習を継続するためには、今やめる決断も必要です。

でも、もうちょっとやりたかったなーという気持ちもあったので、脚の状態に気をつけながら
②の坂ダッシュを2本だけやりました。

こんな感じ。

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あまりに激しい坂だとふくらはぎの負担が大きくなりますが、走り方にもよるとは思いますが、これくらいの勾配と距離なら大丈夫でした。

上り坂ダッシュは効率よく心肺を鍛えられそうなのでこれからも活用しようと思います。