けんちゃんのランログ

サブスリーが、したいです。

【レポ①】第1回 みやぎ・名取シーサイドマラソン

 

今日は、全日本大学駅伝でしたね。

 

出雲、全日本、箱根が学生3大駅伝と言われていますが、この全日本が一番面白いんではないかと最近思ってます。

 

少し前に今の区間配置に変わってから、序盤~中盤~終盤と目まぐるしく順位が入れ替わるようになりました。

 

そして、必ず!終盤で逆転が起こるのも面白いところです。

 

最後は駒澤が勝ちましたが、どのチームもどこかで失速があって、最後までどこが勝つか分からないシーソーゲームが楽しめましたね。

 

相変わらず、TV中継のCMが多すぎだけどな。

 

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さて、昨日は、レースの速報記事に多くのコメント頂きありがとうございました!

kenchan-run.hatenablog.com

 

昨日は走り終えた開放感とPB達成した安堵感がありましたが、一晩経つと、悔しい気持ちの方が大きくなってきました。

 

 

ではでは!

 

レースの様子を振り返っていきます。

 

朝は、ちょびさんに車でお迎えにきてもらい、一緒に会場入り。

 

いつもありがとうございます!

 

会場はここ。

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名取サイクルスポーツセンター

 

昨年のトライアルマラソンと同じ会場です。

 

サイクリングコースなので、どフラット。

 

 

天候は雲ひとつないピーカン・・。

 

日差しがあるので、実際の気温より体感温度が上がるのは間違いなく、不安が募ります・・。

 

 

そして、今回、今までブログでの交流のみだった、りゅうパパさんと初めまして!

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ちょびさん(左)、ぼく(中)、りゅうパパさん(右)

たむじょーポーズやろうとしてちょっと失敗・・

 

りゅうパパさん、やっとお会いできました~(^^)

 

りゅうパパさんは高身長で、体が絞れている「いかにも速いランナー」っぽいルックス。

 

りゅうパパさんの練習は常軌を逸しており、毎朝、Mペース以上のペースで18キロを走り、月間500キロ以上走るというスタイル。

 

朝起きて15分で走り始め、いきなりMペース以上に上げられるのって、どんな体の構造してるんだろって思いますよね??

 

しかも毎日!!(゜д゜#)

 

ザ・変人!!(褒めてます)

 

それもあって、ここ1年間でも加速度的に走力があがっていて、今回のレースが初フルマラソンにもかかわらず、サブ310を目指すというスゴいお方。

個人的には、もう310は余裕でしょ、と思ってました・・

 

 

そんなこんなで(?)シューズ円陣!

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僕はVFN%2ブラックをレース初投入!

 

 

 

スタート~10キロ

 

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僕の今回のペース設定は 4'20 /km。

 

特に最終タイム目標は設定してなくて、420でイケるところまで行く、30キロまではそのペースを維持したい、と思ってました。

 

りゅうパパさんも420で行くというので、「じゃあ引っ張り合いましょう」ということで共闘することにしました。

 

スタート直後、多少の混雑はあるものの、ペースが上がらないほどではなく、実に自然にキロ420に落ち着きました。

 

ほどなく、りゅうパパさん含め、同じくらいのペースで走る集団ができ、しばらく僕がその集団を引っ張る形となりました。

 

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りゅうパパさん提供

 

420ペースがうまくハマった感じで、イーブンペースで楽に走れています。

 

途中、集団の中にいたおじさんに尋ねました。

 

僕 「ペースは420くらいですか?」

 

おじさん「それくらいでイケればいいんですけど」

 

僕「じゃあ一緒にいきましょう!」

 

そう言って、「いつか頼らせてね」というフラグを立てさせてもらいました(セコい)

 

10キロ~20キロ


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今回、レース中に「補給のジェルは極力取らない」と決めてました。

 

絶対気持ち悪くなるんで。

 

その代わり、

「朝飯をご飯2杯しっかり食べる」、

「スタート直前にジェルを2つ摂る」

 

ことでエネルギー切れの対策としました。

 

そのおかげか、ずっとお腹が重い・・。

 

走り始めてからもなんかお腹がずっとゴロゴロいってます(^_^;)

レース後になって、胃腸薬飲むのを忘れたことに気づきました・・

 

で、レース中盤以降にいつもやってくる「吐き気」も10キロ過ぎから早々に訪れます。

 

早い、早すぎるよ・・と涙目になりながら、何度もえづいちゃってました(~_~;)

 

スタート前に飲んでもジェルはやっぱダメなのか・・。

 

これから、補給どうしようか真剣に悩みます。

 

 

ペースの方は非常に安定して、420を刻みます。

 

気にしていた暑さもまだそれほどでもなく、風も無風ではないですが、さほど気にならないレベル。

 

しばらく集団を引っ張ってましたが、「そろそろ楽したいな」と思って、誰か先行ってーとジェスチャーします。

 

すると、それを見たりゅうぱぱさんが男気を見せ、前に出てくれます(^^)


集団で引っ張り合うということをあまりしたことがないので、これが共闘だよね~と嬉しくなりました。

 

しかし、その後何となくペースが安定しない気がしたのと、初レースのりゅうパパさんに引っ張ってもらうのもなんだかなーと思って、僕がまた出しゃばって前に出てしまい、結局また僕が引っ張ることになってしまいました(^_^;)

 

そして、17キロすぎ。

周回の4週目に入ったところで、さきほど「頼らせてね」コールをしたおじさんが前に出てきてくれます。

 

これは嬉しい!と思ったのも束の間。

 

あれ、なんかキツくなってきた?

 

時計を見ると、ペースがキロ415くらい。

 

おじさん、ペースちょっと速い!

 

もしや、これは抜け出すつもりなのか???

 

少し我慢してついていきますが、一向にペースがゆるくなることはありません。

 

ペースが速くなったせいか、集団が散り散りになり、あっという間に解散!

 

速いペースでも集団についていくメリットと、自分のペースを維持する安心感を天秤にかけます。

 

自分のペース420を維持する。

 

そう決めました。

 

りゅうパパさんはおじさんに着いていったので、僕はここから単独走になりました。

 

安定したペースであればいいですけど、集団走も善し悪しだなと思いました。

 

後編に続く。