どーも、ダースな男です。
最近、ダークサイドに落ち気味のランナーにめっぽう人気があります。
ダースランナーとして、故障してるランナーを甘い言葉で誘惑し、キラキラしてるランナー(ジェダイ)に悪態をつく、そんな「クズ中のクズ」みたいなやつがいてもいいのかもしれません。
ニーズあるかな?(ねーよ)
まだ、2/3くらいしか読んでませんが、ホントに買ってよかったと思ってます。
フォームを改善したい人、故障に悩んでる人は読んで損はないです!
この本のメインテーマは「腕振り」ですが、腕振り以外にもランニングフォームのノウハウがぎっしり詰まってるので、「腕振り」にさほど興味がなくても大丈夫(笑)。
(何を隠そう、僕も「腕振り」の優先度は低かったです・・)
みやすのんきさんの理論は、みなさんもよく知っている名ランナーや専門家の指導よりずっと理論的で、実践的だと思えるものが多いです。
中には、「これを意識して走るのは難しいゾ」と思う内容もありますが、実践できなくても理屈を知っているだけで全然違います。
また、ネットや動画で巷にあふれる間違ったランニングノウハウや、本来意識する必要のないことも、明確な根拠で一刀両断してくれてるので、これも助かります。
だって、間違ったことをして、遠回りしなくてすみますから。
で、
個人的には、この本の序盤の章「姿勢の基本 上半身編」の内容だけでも買ってよかったと思えます。
最近、つくづく「姿勢」って大事だなと思っていて。
僕は猫背で姿勢が悪いので、自分なりに私生活から姿勢の改善に取り組んでたりしてたんですけど、その根拠や実践方法が自分のまさに欲していた情報で、ものすごく参考になりました。
普段の姿勢の意識がランニングのパフォーマンスや故障発生率に大きく影響することがよく理解できました。
みやすさんいわく、
「正しい姿勢の意識は筋トレなんかより即効性がある」
だそうです。
具体的な説明は割愛しますが、興味のある方はぜひ本を読んでみるといいと思います。
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本で学んだ「カラダをまっすぐ伸ばす意識」で 20キロ走。(1/30 土曜)
「カラダをまっすぐ伸ばす意識」で LSD180分 (1/31日曜)
LSD標準のキロ7より速めだけど、ジャスト30キロで気持ちいー(^^)
上半身の姿勢の意識を変えただけで、「重心真下の着地」がぐっとスムーズになる不思議。
そんなこんなで、1月の走行距離は291キロ。
前半は、後頸骨筋腱の違和感や私用によるランオフ5日間があり、前半は距離を抑えましたが、後半で少し巻き返しました。
後頸骨筋腱の違和感はなくなってませんが、ランオフするほどではないし、フォームの改善で乗り切れるんじゃないか、と思って敢えてロング走もスピ練もしてます。
よくもなってないですが、悪化もしてないので、今が踏ん張りどころです。
鬼ケアとフォームの改善で、練習強度を落とさず乗り越えられるか!?
乗り越えたいな~。
ダークサイド落ちませんように!
おしまい。