2020年2月22日。
こんなにキレイに2が並ぶ日に僕は44歳になりました。
2 × 22 = 44 ってのもまた、きもちいい。
ムスメっこからも誕生日プレゼントもらえて嬉しかったです。
2月22日って覚えやすくて声掛けてもらえることも多いんですけど、「にゃんにゃんにゃん」で猫の日とかも言われるんで、これはイマイチな語呂だなと思ってます(^_^;)
僕は猫アレルギーなので
しかし、年を重ねること自体は嬉しいことではなく。
という言葉や記事を見たことがあります。
「絶対無理」ということではないですけど、45歳を境に数値上は達成確率が結構下がるような内容だったと思います。
こうした記事を見て、45歳になるまでに何とかサブスリーせねば!と思っていました。
しかし、もう、あと1年しかありません。
何とか来シーズンにサブスリー達成できればいいんのですが・・。
◇◇◇
さて、ここ1週間で、マラソン大会の中止が一気に決まりました。
このシーズン最後に向けて、目標を達成すべく練習を頑張ってきた方々の無念を思うと、胸が苦しくなります。
僕は昨年11月のつくばマラソンを最後に、故障で走れなくなりましたので、今シーズンのチャレンジはあっという間に終わってました。(>_<)
なので幸か不幸か、こういうツラさを味わうことはありませんでした。
でも。
レースの中止が決まって、ブログで無念の思いを吐露する方々がたくさんいて。
いつも僕に声をかけてくださる方や気にかけてくれる方に僕からも声をかけてあげたい!
そう思いました。
そして、何度かコメント欄に書きかけるんですが、走ってない僕ごときがかける言葉がどうにも軽く感じられて、結局誰にもコメントを書くことができませんでした。(>_<)
家族や仕事を優先しつつも、なんとか時間を確保してやってきた練習。
キツい練習をして築き上げた走力。
レースに向けたピーキング・・・。
真面目にやってきたランナーでなければ、これがいかに尊いものかは分からないでしょう。
返金とか来年の出走権とかでは今は満足できないですよね・・。
東京マラソン、今年走る予定だった人には来年の出走権が与えられるらしいですけど、そしたら俺また来年も出場できないってことじゃねーかよ、畜生! 一部返金だけして来年の出走権はナシにしろや!って思ったことは内緒です。
天候やパンデミックでレースが中止になる可能性。
僕がやっている「マラソン」というスポーツは、常にそういう覚悟が必要なのだと意識を新たにしました。
ほんとは、復帰に向けての僕の現状も書こうと思ったのですが、ここまで長くなってしまったので、それはまた次回に。