長野マラソンが終わりました。
翌日の新聞は見開きで4面も記事が載ってました。
今年も快晴で、後半はやや暑かったかもしれませんが、雪の残った北アルプスの景観も素晴らしく、気持ちよく走れたのではないでしょうか。
僕は、ホントはランナーとして走りたかったですが、今回は応援で参加。
で、
せっかく応援するならと思って、こんなの作っちゃいました。
応援うちわです!
4枚で、オモテウラ使って8面で。
うちわは、100円ショップで購入。
応援用のグッズコーナーがあって、安く簡単に調達できました(^^)
ポップの文言としては、まず応援したい人の名前ですね。
参加するのが分かってた、仙台のスーパーランナーKさん、とし姉さん、あみこさん、Yさんの名前を入れました。(^_^)v
それと、せっかくなら不特定多数のランナーを応援したいので、他の文言も考えました。
「ナイスラン」は鉄板として、終盤でやっぱり響くのがいいよな~と考えて、
「さあ、ここからだ!」と、
「楽しんでいこう!」
も作りました。
そして、応援は、僕の母と妹も付き合わせたので、バアさんとオバさんとはいえ、女性が「ステキ!」を持ってれば、オジさんが少しは喜ぶかなと思ってそれも作りました(笑)
うちわ作成時の余談ですが、
自宅で作っているのを家族にも見られてたわけなんですが、
ふと、
「とし姉」
がどう思われてるのか気になり、
「とし姉」というのは、50代のオジさんだよ と、
本来する必要のない妙なイイワケをしました(笑)
ジャニーズのコンサートとかだと、超絶アツいうちわを持ってる人もいますが、そんなに器用にできないのと、数も多いので、ポップ作成用のサイトで作ったものをA4で印刷して張りつけました。
応援当日。
今回予定していたのは、4.5km地点と30km地点。
まずは4.5km地点。
トップの選手が来る前からスタンバイ。
このレースでは、実業団の有力選手も何人か出ていて、最初にそのスピード感を体感できました。(このレースでMGCを獲得した選手が3人!)
それと、予想はしていましたが、
かなりの密度でランナーが走ってくるので、
この中で仲間を探すのは容易ではない!
と思い知りました。
Kさんは、先頭から近い位置でそれほど密集していない状況だったのでこちらから見つけることができましたが、それ以降は自分から見つけるのは無理でした(^_^;)
事前に「このへんで応援する!」と予告はしていたので、あみこさん、Yさんからは見つけれてもらえて、エールを送れましたが、とし姉は残念ながら見つけられず。
4.5km地点では、序盤ということもあって、先頭から最後まで時間差が短く(約30分間)、ほぼ全ランナーを見送ることができました。
そして、そこから車で移動。
30キロ地点へ。
交通規制があるので渋滞で遅れたらまずいと、高速道路で移動。
思いのほか早く着き、また先頭集団から見ることができました。
一流選手で、おおっ!と思ったのが、村澤選手。
村澤選手と言えば、箱根駅伝の2区で17人抜きの伝説を持っている、長野県出身の選手です。
先頭から少し遅れて単独で走っていたので、名前を呼んでエールを送りました。
村澤選手は、キツそうではありましたが、視線をこちらに向けてくれたような気がします。
翌日の新聞でも
「あんなに自分の名前を呼んでくれるとは思わなかった」
とコメントされていました。
で、
ここでは、応援ナビを見ながら、お仲間ランナーが来る時刻をおおよそ予想し、スタンバイ。
まずは、Kさん!
7~8人くらいの集団を先頭で引っ張って走ってきました!
うぉーー、男らしい!
むちゃくちゃカッコいいです!!
僕は応援に専念するために、スマホで写真や動画を撮るのは諦めてましたが、妹が連写で撮ってくれました。
その連写を見るとよく分かりますが、走りの躍動感が違います!
終盤は足裏が痛くなって、失速したとのことでしたが、故障明けなのに2時間37分台、しかも総合2ケタ順位でまとめるところはスゴすぎます。
つづいて、Yさん!
Yさんは、ナビで見る限りペースがずっと安定してたし、実際近くで見ると、表情もよく、カラダも動いてる感じです!
このままサブスリー集団についていけば、サブスリーいける!!と思いましたし、「最後までイケー」みたいなこと言ったと思います。
(結果は、残念でしたが・・)
Yさんには、今までブログでよくコメントをいただいていながらも、リアルでお会いしたことがなかったので、今回は応援という形ではありますが、お会いできてよかったです!
今度は機会があれば同じ集団で走りたいですね。
つづいて、とし姉さん!
4.5キロでは気づけませんでしたが、30キロではようやくエールを送れました!
応援ナビを見る限り、30キロ地点でのゴール予測は、サブスリーよりやや遅いくらいで、表情もかなりキツそうでした。
しかし、ここからがとし姉さんの本領発揮で、ゴールまではペースがあまり落ちず、3時間1分台でまとめられたようです。
30キロであのキツそうな見た目でありながら、あのタイムでまとめられるって、すごい粘り強さです。
つづいて、ユーチューバーの三津家さんを発見
スマホを手に持って沿道の様子も撮影しながら走ってましたね。
その日のYouTubeに映ってるか妹が見てみたようですが、ギリギリ映ってなさそうということでした(^_^;)
つづいて、あみこさん!
はてブロのオサレ番長さん。
この日のウェアも素敵で、遠目からでもすぐに分かりました。
僕をすぐに発見してくれて、手をふって走ってきてくれて嬉しかったです。
走り抜けざま、
今度、宮城に行くよ~と言ってくれました。
(11月の東北・みやぎ復興マラソンにエントリーしてくれたようです)
そんな感じで、このポイントではだいたい1時間ほどエールを送り続けましたかね。
昨年は、沿道からたくさん応援をもらって、応援に応える楽しさ、沿道とのコミュニケーションに目覚めました。
今年は応援する立場になって、お仲間ランナーの応援だけでももちろん楽しかったですが、見ず知らずの人であっても応援を通じて繋がれる感覚、マラソンに関われるのはやっぱり素晴らしかったです。
そして、うちわを見てリアクションくれるランナーもいて、嬉しかったです。作ってよかった!
それと、僕が走ってるわけでもないのに、応援に母と妹をついて来させて、ちょっと心配してたんですけど、これも全く杞憂でした。
母も妹もずっとランナーに声援を送り続けていて、反応を返してもらうのも楽しかったようで、すぐに帰ろうとしませんでした。
母は昨年に引き続き、応援が楽しかった、感動したと何度も言ってて、一緒に連れてきて本当によかったなと思いました。
来年は自分が走るところを見せてあげたいし、母が元気なうちは、毎年来てもいいかなと思ったりしました。
マラソンの応援は楽しい!
応援の後、遊びに行った飯山の菜の花公園の写真
おしまい。