7月からジョジョに走り始めてます。
アキレス腱付着部炎がまだ完全ではないものの、
・走っているときに痛みが出たら走るのをやめる
・1週間くらいのスパンで前週より痛みが悪化したと判断したらやめる
というルールでやっていて、「やめる」という状況にはなっていないので、よい傾向です。
ただし、ジョグのみ。
アキレス腱に負荷がかかるので、キロ5を切るようなペースや、上り坂は走れません。
スタミナを効率よくつけたいのに、上り坂を使えないのはかなり痛い。
(早く台原森林公園を走りたい・・)
で、
「北海道マラソンを走るかどうか」の基準として、
お盆休みの4日間で、 20キロ → 10キロ → 30キロ をまず走る。
そして、30キロが終わった後、1~2日後のアキレス腱付着部の状態が悪くなければ出走しようと決めました。
レース10日前に30キロ走なんて、セオリー外ですが、もともと、走り込みもできてないので、いいのです。
まず、20キロ。
一番暑い時間帯に給水4回とりながら何とか完走。
つなぎの10キロ。
そして、30キロ
沈。(T_T)
15キロの給水のあと、パタッと足が止まってしまい、全然走れなくなっちゃいました。
暑さもありましたが、3~6月はほとんど走れてないので、完全にスタミナ不足です。
足の状態は悪くなかったですが、30キロ走った後の結果でないと意味がありません。
決めたことができなかったので、この時点で北海道マラソン出走は断念しました。
現状、アキレス腱付着部の状態は90%くらいまで回復した気がしてはいます。
スタートしちゃえば、終盤は歩いてでも最後までいける気はしますが、走ってる間は痛みがわからないので、よくないんですよね。
ここまで長く走れてないので、怖いんです。
また痛くなって、もっと長引くのが。
出走を断念したあと、なんだかほっとした自分もいます。
走りたいという気持ちと同時にこの状態で真夏のフルマラソンを走る恐怖もあったんだと思います。
というわけで、北海道は観光に全振りします。
飛行機とホテル(2泊分)はパックで申し込んでいるので、今キャンセルしても20%だかキャンセル料がかかっちゃうんですよねー。
今回は、ゴールデンカムイの聖地巡りとアイヌ文化、グルメを満喫するための旅行にします(^^)
マラソンさえなければなぁ~と半分思ってたので(笑)、これはこれで、嬉しい。
当日のシューズ円陣はたぶん行かないかな・・
これから真夏のマラソンを走ろうとしている人はきっととてもキラキラしてて、走らない僕にはきっとまぶしすぎる。
きっと、ラピュタに出てくる「ポムじいさん」状態になると思うんですよ。
「わしには強すぎる・・」
そういえば、「君たちはどう生きるか」も見ました。
というわけで(?)、
出走されるみなさん、真夏のマラソンを楽しんできてください!