2時間1分39秒。
人類初の2時間1分台をマークし、世界記録を打ち立てたエリウド・キプチョゲ。
キプチョゲ先生は言います。
「 常に自分のリミットを超えること、自分の能力を超えていくということを、いつも心がけている。」と。
この一言、実感として理解できる人がどれほどいるだろう。
少なくとも、けんちゃんは理解していないことも分かってなかったです。
誰もが無意識に自分の限界はこれくらいと決めて、そこをちょうどいい目標にする。その目標を達成するためにもちろん頑張ってはいる。
でも、限界を超えるってことを意識することはほとんどない。だって、自分の限界を超えるって並大抵の覚悟では挑戦できないもの。
その挑戦に対して、キプチョゲ先生は、「自分の可能性を信じ抜く」と言ってます。
世界記録を出す人間というのは、こういうメンタルなんですね。自分の可能性を信じ抜ける。
すごいなー。
キプチョゲのようにはいかないけど、つくばマラソンでは、最後まで自分を信じて、走り切りたいと思ってます。