どーも、僕です。
やってしまいました・・。
※一部、ショッキングな表現があるので気分が悪くなるかもしれません。
写真は載せてませんが、不安な方は読まないでください。
金曜日の夜。
シェイクダウンしたてのクリフトンを履いてジョグしてました。
キロ5:20~5:40 くらいで ポクポクと。
仙台医療センターのわきに遊歩道があって、ゆるいジョグのときは、気が向くとそっちを走ることがあります。
で、暗かったことと、僕がよそ見でもしてたのかもしれないんですけど、遊歩道に「車止め」があるのをすっかり忘れてまして。
走ってて、思いっきり正面から激突。
そのまま前方の地面に顔面を強打!!
気づいた時には顔面激痛だったので、何が起きたのか瞬時に理解できず。
身体を打ちつけた衝撃とショックもあり、しばらく地面に横たわり動けず。
唇も内側がえぐれてる?感じで血の味がします。
鼻を触ると手袋に血がつきます。
どうやらこれはかなりヤバそうだということが分かります。
しかし、ランナーの性で、ガーミンをきちんと停止させます。
何故か、VO2MAXが58となり、過去最高値をここで叩き出します。
なぜ・・、今なんだ・・。
ぼんやり考えつつ、痛さにうめき声を上げます。
近くに、病院の駐車場を警備してるオジサンがいて、僕に何か声をかけてくれているような気がします。
でも、僕も意識がちょっとおかしくなってたし、もごもごしゃべって何を言っているか分かりません。
5メートルほど離れてましたが、地面に倒れている僕に近寄ってきて助けてくれるそぶりも見せないのを、冷たいジジイめ!と思ったことを覚えています。
正直、思い出すと今でもちょっと腹立たしいです。
何のための警備員なんだよ、あいつ!
鏡で自分の姿も見れないので、自分が今どのような状況なのか客観的に分かりませんが、骨が折れてたり、すぐに処置が必要かもしれません。
迷いましたが、そのまま仙台医療センターに入ってみることにします。
入ると守衛の警備員さんがいます。
僕:すみません。すぐそこで転倒して顔面を強打したんですが、診てもらうことってできるんですかね?
警備員:ここは救急車で運ばれてくる人しか来れないので、ちょくせつ来ても診れませんよ。
僕:そうですか・・。僕、顔から血が出てますよね・・?
警備員: そうですね・・、大丈夫ですか? 電話して聞いてみることはできますが・・?
なんとなく、期待薄な雰囲気だったし、大した症状でもないのかもしれないと思ったので、
僕:いや、いいです。帰ります。
そう言って、とりあえず自宅まで最短ルートでキロ7で帰ることにします。
ランナーの悲しい性で、その際もガーミンをスタートさせます。
この時は、顔面の痛みが強くて、足など気にしてなかったのですが、両太腿をあの車止めに思い切り強打していたので、走らない方がよかったですね。
自宅に戻って、鏡で自分の顔面を見ます。
鼻、唇、顎が腫れあがってます。
ああ、俺のイケ顔が・・。
そして、鼻血が出てます。
下唇の内側は上の前歯2本が突き刺さったのか、歯形に大きくえぐれて血がドバドバ。
見た目では、これのショックが一番でしたね・・。
治るのかな、これ・・。
奥さんに夜間にやってる病院を探してもらい、幸いこの日の当番の病院が割と近いところにあったので、車で連れて行ってもらいます。(その後、娘の塾のお迎えは奥さんに頼みました)
夜間で応急的な診察ではありましたが、CTも撮ってもらって、骨には異常なし。
唇も縫ったりはしなくていいかなとのことで、自然治癒するのを待って下さいとのこと。
痛み止めと塗り薬だけ処方されました。
とりあえず、骨や歯が折れたとか、針で縫わなければいけないようなことにならなくて安堵です・・。
今困ってるのは、
唇の傷がひどくて、下唇を使うような食べ物(麺や汁ものとか)や刺激物(辛いのとかしょっぱいもの)が食べれないです。
あと、口を閉じられないので、しょっちゅうヨダレが垂れます(^_^;)
そして、心配なのは、両太ももの打撲。
顔面の怪我がショックすぎて、昨日は足まで注意が回らなかったですが、時間が経つと、太もももの痛みもかなりありました。
昨日病院で一緒に診てもらえばよかったかな・・。
ちょっと、しばらく走れなそう・・。
残念ですが、当面大人しくしてるとします。
みなさんも夜間のランニングには十分お気を付け下さいませ。
おしまい。