5年くらい前だったと思うんですけど。
サッカー日本代表の試合をテレビで見てたんですよ。
そのときは、あの 本田圭佑 も試合に出てて。
ウチのムスメっこが放った衝撃的な一言が今でも忘れられません。
「この人、じゅんいちダビッドソンに似てる!!」
え、そっち!?
と突っ込み入れるのと同時に、
すげーな、じゅんいち。
と思いました。
じゅんいち
で、
この方といえば、このモノマネフレーズ。
「ノビシロですね↗」
(関西弁風に語尾を上げて)
「ノビシロ」と言えば、
昨年のつくばマラソンの打ち上げ時に、かの暴君様がおっさった一言が思い出されます。
「君はノビシロがないね!」
これを言われて、落ち込んだりすることもなく、
(ほら、ダウンタウンのハマちゃんにど突かれたい、みたいなもんです)
実際のところ、まあ、まったくもってその通りだなと、思ったわけなんです。
スピードタイプかスタミナタイプかで分けるなら、迷うことなくスタミナタイプです。
いや、スタミナも大してあるわけではないけど、それ以上に絶望的にスピードがないです。(^_^;)
サブスリーを目指している割に、
・ハーフはやっと1時間30分切れるレベル。
・10キロは40分切ったことない。
・5キロは19分切ったことない。
短い距離のレースは全然出てないですけど、こんなところなんです。
スピードタイプの方は、距離を延ばす練習すればいいんだから、ラクというか、時間の問題だなと思います。
でも、スピードを上げていくのは、加齢とともにどんどんハードルが上がってきます。
故障のリスクも上がってきます。
そういう意味で、簡単ではないということです。
現に今の僕は、まったくスピ練をやれていませんし・・(~_~;)
「ノビシロがない」という意見は妥当です。
でも。
長く故障して学んだことがたくさんあります。
自分の身体やフォームに向き合い続け、自分の弱点や治すべきところがたくさんあることが分かりました。
改善したり、治す方法を少しずつ学んでいます。
今までできなかったこともジョジョにできるようになってきました。
あくまで「自分比」ですけど。
もし、この後、ポイント練習ができるようになったら、これらはきっと成果となって現れるんではないか・・。
これって、「ノビシロ」 だよな。
そう思いました。
いつか来るその日を信じて、「ノビシロ」をしっかり広げておこうと思います。