昨日は、早朝から 世界陸上 マラソン女子、そして夜はTBS 感謝祭 赤坂5丁目ミニマラソンと楽しかったですね!
世界陸上は、深夜時間帯とは言え、気温30℃以上、湿度70%以上の過酷な環境。
棄権者も続出。(なんと全体の4割も!)
(東京オリンピック大丈夫なの?と思わずれにはいられない・・)
そんな中でも7位入賞を果たした、谷本選手。
ネガティブスプリットの素晴らしい走りでした。
入賞を目標にしていたということもあって、最初から先頭には着いていかず、体力を温存し、落ちていく選手を拾っていく作戦が大成功。
逆に優勝やメダルを狙って最初から先頭集団に着いていった選手は、一部の選手を除きズルズル落ちていったので、メダルではなく入賞を狙うレースマネジメントが気象条件にもうまくハマった、という感じですね。
赤坂5丁目ミニマラソンは、青学の竹石選手 を応援してましたが、ほぼ同着での2位。
惜しかったですね。
最後の心臓破りの坂での猛追はすごかったですし、身体も絞れてるようなので、2週間後の出雲駅伝ではいい走りを見せてくれそうです。
タレントの常連ランナー最下位者は次から出場できなくなるという新たなルールも面白みが増してよかったと思います。
(最下位のノッチは可哀そうですね・・鬼嫁にも怒られそう)
さて、今週のランを振り返るとこんな感じでした。
メニュー | 結果 | |
---|---|---|
月 | ジョグ 12km | 6'21"/km |
火 | 出張 --> 山梨 ランオフ | |
水 | 出張 --> 山梨 ランオフ | |
木 | ジョグ 10km | 6'07"/km |
金 | ランオフ | |
土 |
閾値走 5km (+ ジョグ 10km)→整骨院 |
4'09 /km |
日 | 30km ペース走 | 後述 |
今週はまさかの山梨出張があったり、一関国際ハーフの疲労もあって、平日はあまり思い通りに走れなかったですね。
なんか、疲労が内臓にもキテます・・。
山梨では、名物のほうとうとか、鳥モツ煮はとりあえず堪能したものの、胃の調子がずっと悪くてしんどかったです(><)
なもんで、旅ランできる準備はしていったものの、やる気になれず。
体を休めることを優先しました。
ただ、そうは言っても、2週間後は東北復興マラソン(フル)。
この最後の追い込みとして、土日のポイント練習だけはしっかりやり切らねばということで。
まずは、土曜日のラン。
翌日には、30kmペース走を控えていたので、あまり負荷の高くないスピード練習ってことで 5kmの閾値走にしました。
結果
ホントは、4' 05/km くらいのペース でもいいかなと思ってたんですが、暑かったですし、翌日の30kmペース走のことを考慮して、閾値ペースにしました。
でもキツくてペースを保てなかったので、やはり疲労がたまってますね。
明日大丈夫かな・・と不安が募りました。
今思えば、これもやらなくてよかったんじゃないか・・と思ってます。
そして本日、復興マラソン前、最後の30kmペース走!
ペースは、4 '30 /km 。
まず、結果、どん!
わー恥ずかしー、 見ないでー。
薄々気づいてはいたんですよ。
ザ・疲労感。
身体の芯から、そして全身を覆う疲労感。
想像以上に一関国際のダメージが残っています。(あと仕事のダメージも・・)
最初の2キロで悟りました。
あ、今日無理だ、これ。
ちゃんと前日は整骨院でメンテしました。
ちゃんと睡眠もとりました。
ちゃんとアップもして、しっかり体を動かしました。
ちゃんとちゃんとの味の素より ちゃんとしましたよ!
でもね。
体の力が全然入んないんです。
最初から全然ペースが上げられない。
いずれ上がっていくかもというわずかな期待も空しく、逆にキロ5を維持するので精一杯。
すぐにキロ430は諦めました。
ペース遅くても、
「せめて30キロ走ろう」
と思いましたが、10キロほどでキロ5ペースも維持できなくなり、本当にツラい我慢のランになってしまいました。
もう、20キロで精いっぱい・・。
下方修正しまくって、最後は「キロ6を見ない」となり、どうしようもないポイント練習(というかただの20kmジョグ)は終わりました。
フル本番の3週前か2週前には30kmのペース走をやりきって、自信を持って本番に臨みたかったですが、今回はそれなしで臨むことになります。
先週は一関国際もありましたし、今回はなかなか調整が難しかったです。
僕の本命レースはつくばです。
その前哨戦となる東北復興マラソンの目標は、3時間一桁、最低でもPB(3:12'切り) と思ってました。
目標タイムはこれからもうちょっと考えたいと思いますが、春から夏にかけての走りこみがほぼゼロだったので、スタミナがまだそこまで達してない、という気もしてきました。
今の疲労感も、スタミナ不足からくる疲労というのもあるのかもしれません。
4月から7月にかけての凹みがひどいですもん・・。
まあ、いずれにせよ、これから本番までは、今の疲労を抜くことを最優先に考えなければなりませんので、気楽ではあります。
超回復はあるのか?
本番のペース設定はどうするのか?
じっくり考えたいと思います。