待ちに待った、はてブロシャツがやってきた!
わーい、わーい。
6枚も買っちゃいました。
6枚でも、こないだ買いかけたナイキのシャツ1枚より安いってどういうこと!?
破格!
良心の塊!
さつかさん、びあーさん、本当にありがとうございました。
どーん。
広げてみる。
どどーん。
ノースリーブ (左から ネイビーM、ブルーM、ブラックS)
Tシャツ(左からターコイズS、ヘザーピンクS、ヘザーブルーS)
TシャツはすべてSサイズですが、ノースリーブはTシャツより少しサイズが小さいようだったので、ネイビー、ブルーをM、抑えで ブラックをSにしてみました。
ノースリーブは、試着した感じでは、Sだとちょっとピタッとした感じです。
僕は、ノースリーブはゆったり着たいのでMにしてよかったなと思いました。
Tシャツのサイズ感はSでジャストでした。
そして、今日はジョグの日。
はてブロTデビューは、ヘザーブルーにしました。
これで、僕も晴れて はてブロランナーの仲間入りです。\(^o^)/
そして、ペガサスターボを履く僕は、ターボレンジャーの一員。
いつもは、ターボ・ラジオを名乗って活動していますが、今日は、ターボ・ヘザーブルーだな!なんて思いながら、外に出ます。
今日でバレちゃうな、自分がはてブロランナーだってことが (^_^)
とか思いながら、ランナーとすれ違うたびに、ちょっと意識してしまいます。
キロ6くらいで陸上競技場へ向かってポクポク走ります。
陸上競技場の手前は下り坂。
ついついスピードが出すぎてしまうので、故障上がりでまだまだ油断禁物の僕はちょっとペースを落とします。
すると、競技場前の信号が赤になってしまったので、仕方なく信号待ちで止まってガーミンを停止。
そこで、ふと人の気配と視線を感じてその方向を向くと、そこにはおそらく仕事帰りかと思われる、OLさんがいました。
なんとなく、浜辺美波 に似た美人です。
その人は僕、いやTシャツをじっと見ています。
僕が 「何か?」という表情で見返すと、
美波:「あ、あの・・、そのTシャツってもしかして、はてブロTですか?」
けんちゃん:「あ、はい。そーですけど」
美波:「やっぱり! しかもそれって、新色のヘザーブルーですよね!?」
けんちゃん:「え、知ってるんですか?」
美波:「わたし、ランニングブログが好きで、はてブロもよく読んでるんです。その色いいですよねー。」
けんちゃん:「今日、これ初めて着たんですよ。」
美波:「え? あれ? ここで、仙台で、はてブロT着て走ってるってことは、もしかして、けんちゃん・・・さん・・ですか?」
僕ははてブロTを着て、こんなにも急に自分のことが分かる人が現れることに内心驚きながら、でもそれを悟られないように平静を装って答えた。
けんちゃん:「はい、そうです。バレちゃいましたね」
美波:「けんちゃんさんのブログも読んでます! こないだの箱根駅伝の区間配置のやつとかすごく面白かったですー。」
けんちゃん:「え、読んでくれてるんですか!?ありがとうございます」
人気ブロガーさんはよくあることかもしれないけど、僕はこんな風に言ってくれる人に出会ったことは初めてだったので、舞い上がってしまって何を話せばいいかわからなくなってしまった。
そして、ふと信号を見上げると、いつの間にか青になっていた。
けんちゃん:「あ、青になったんで、行きますね。ブログ読んでくれてありがとうございます!」
そういって走り始めると、
美波:「あ、あの!!」
僕は横断歩道での途中で立ち止まって彼女を見た。
美波:「私もたまに走ってるんです。ここに来ればまたけんちゃんに会えますか?」
けんちゃん:「あーもちろん」
美波:「けんちゃんが走れなくなった時もわたしのこと忘れないでいてくれますか?」
けんちゃん:「また故障で走れなくなることがあるかもしれない。それでも好きな気持ちはなくならない。人の記憶は不安定だけどとても不思議だ。何かのきっかけがあれば何度だって思い出せる。だから」
美波:「きっと」
けんちゃん:「僕らは」
けんちゃん& 美波「「また会おう!」」
陸上競技場のやわらかな灯りが2人をそっと照らしていた。
僕は再び走り始めた。
後ろは振り返らない。
大迫傑のカッコいいフォームを意識して。
なーんてことをね、妄想して走ってました。
ましたとさ。
原案:ちょびさん 「ひとりターボレンジャーvs花見暴魔」
脚色:けんちゃん
ちょびさんのはてブロTで虚言シリーズに乗っかって、かつ大好きな「ひとりターボレンジャー」をパクってみました。
newはてブロTで虚言&妄想 シリーズ。
誰か続いてほしい。
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今日の走りは7.5km !
ちょっとずつ距離を延ばしてます。
このまま故障を乗り越えたい!!