仙台トラックチャレンジ、走ってきました。
まずいきなり結果ドン!
はい、撃の沈でございます!
落ち込んでますが、簡単にレポしますね。
場所は仙台市陸上競技場。
参加者は、60名くらい。
今回は、申告タイム別に3組のグループに
分かれてます。
僕は2組目だったので、
少しゆっくり会場入りして受付。
うーん。
選手も少ないけど、応援の人も少ないので、
お世辞にも賑わっているとは言い難い。
ま、今日は寒いからしょーがないですね。
着いた時には1組目のランナーが
入念にアップしているところでした。
僕も1組目が始まるまでの間、
トラックを2kmほどジョグ。
3本ほどWSも入れて刺激入れ。
うん、体調や足の状態は悪くなさそうだ。
よし、やってやる。
闘志がわいてくる。
そうこうしてるうちに、
最初の1組目が始まった。
1組目は申告タイムが14'45 ~ 18'45 までの方々。
着替えやアップをしながら
横目で1組目のレースを観戦。
トップのランナーさんは、なんと14分台!
2番手を周回遅れにする圧倒的な速さでした。
そして、2組目のスタートが近づいてきた。
シューズをターサージール6に履きかえ、
計測タグを取り付ける。
アナウンスが流れて、スタート地点へ。
集まったのはだいたい20人くらいか。
第2組の申告タイムは、19'00 ~22'45。
僕の申告タイムは19'00。
おそらく先頭付近を走ることになる。
On Your Mark バン!
最初はゆっくり入ろうと思うものの、
なんとなく先頭にたってしまう。
まあ想定していた展開なので、諦める。
迷いましたが、ガーミンはオートラップにしました。
手動の方が間違いないけど、余裕がなくて
押すの忘れちゃう気がしたので、
いつもの1kmでのオートラップ。
ゴール地点にはSEIKOの時計表示あるし。
それ見ればいいかと。
オートラップの場合、
過去にトラックで走った時の実績と誤差で
おおよそ1kmで7~8秒の誤差がでると思ってました。
しかし、走り終わってから分かりましたが、
今回は誤差が思った以上に少なく、
結論からいえば、誤差は4秒くらいでしたね。
また、本来ペースによって誤差の秒数は違うはずなので
この考え方自体がよくないですね。
トラックでオートラップのガーミンを見ちゃいけない。
でも、SEIKOの時計の表示も覚えてないので、
以降のラップはガーミンの記録に4秒を
加算したものを表示します。
0~1kmのラップ 3' 42 /km
序盤、スピードを出しすぎないよう意識。
後続は何人かいるものの、前に出てこないので
そのまま先頭で行きます。
ガーミン見ると混乱しそうだったので、
敢えて見ないようにします。
そして、1km通過。
はじめて SEIKOの表示を見る。
3分40秒・・
ヤベッ。速すぎた・・
でも、最高のタイムが出る日が今日
かもしれないし。
あえてペースを緩めることはしない。
このまま行こう。
1~2kmのラップ 3’ 50 /km
バックストレートの向かい風があって、
先頭で走り続けるのがイヤだったので、
後続のランナーに前を譲りました。
そこからついていって風よけに・・と思ったのですが、
ついていけず、徐々に離されます。
2~3kmのラップ 3’ 58 /km
既にかなりキツくなってきて、3番手に後退します。
今がキロ何分で走っているのかを確認する
余裕はすでにありませんでしたが、
3km通過が 11'30" であることを確認。
3km終わってのこのタイムは想定通りでしたが、
最初の1kmがオーバーペースだったので、
すでにタイムの貯金を使いきったことを知ります。
既に粘りモード。
提供:奥さんスポーツ
3~4kmのラップ 3’ 58 /km
明らかに脚が動かなくなって、
ゼーゼー言いながら走ってます。
データ的にはキロ4分まで下がってますが、
そのときは自分がどれくらいのペースで走っているかを
確認する余裕はまったくありません。
もう「耐えてるだけ」って感じです。
しかし、前を行く選手もキツそうで、
1人交わしたて2番手に上がりました。
つらい。
でも、絶対あきらめない。
4km~ラストのラップ 3’ 54 km
最後は本当にきつかったですが、
奥さんと娘が応援に来てくれてたので、
その声に応えてなんとか踏ん張ってラストスパート。
2番手でゴール。
タイムは 19' 24” でした。
目標の19' 00 には遠く及ばず、
12月にぼっちで走ったトラックの方が
ラップがよかったので完全に失敗レースです。
娘はタイムとか関係なくて、順位だけ見て
「とーちゃん、銀メダルだー」
と喜んでたので、まあそれはよかったです。
走りながら、ピッチが低い気がして、
これはいつもの自分の走りではない、
とは思ってました。
後からガーミン見て、
ピッチが想像以上の落ち方でビビりました。
いつもは200spm前後ですが、それが186spmまで
落ちました。
入りの1kmがオーバーペースだったことが
ほぼすべてといってもいいですが、
ピッチは僕の生命線なので、
それを維持するフォームの意識が足りなかった
とも思います。
【反省】
・ラップは1kmではなく1周で確認すべし。(特に序盤)
・ピッチの意識を忘れずに。
・オートラップより手動
はじめてのトラックレースでしたが、
とてもよい経験になりました。
家族に応援してもらえてうれしかった。
でも、機会があればリベンジしたいですね。